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復活!岩見沢シビックプライド探求部

〈令和5年10月31日投稿〉

当ブログを遡れば、2016年に開催していた岩見沢CIVICPRIDE探求部のイワホゼミ。その後、会場だったイワホが無くなってしまい、更にコロナ禍が拍車をかけずっと休止中でありましたが、今年は岩見沢開庁140年、市制施行80周年の節目の年でもあるので、3週連続講座として復活してみます。

会場は我々の「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」にある、明治42年に建てられた石蔵の中で《石蔵ゼミ》と称して勉強会を開催します♪(ちなみに過去にやっていたときは岩見沢複合駅舎内のイワホ(現観光協会の場所)でやっていたので《イワホゼミ》と称してたのです。)

今年度は3週連続豪華バーションで実施。


①11月10日(金)18:30~
【岩見沢ト炭鉄港ヲ学ブ!】
~地域の歩みを未来へ活かすまちづくり~

(岩見沢CP主宰/NPO炭鉱の記憶推進事業団理事長 平野義文)


②11月17日(金)18:30~
岩見沢郷土かるた著者 和田高明が選ぶ
【岩見沢をつくった8人】

(極東古代史研究科/岩見沢郷土史研究家 和田高明氏)


③11月24日(金)18:30~
【岩見沢に辻村直四郎あり】

~辻村邸110年 ガラス乾板写真390枚を読む~

(辻村家資料研究会/元北海道教育大学岩見沢校教授 村田文江氏)


というラインナップです。


初回の炭鉄港ネタは、これまでの地域の歩みを基に《未来への希望》を共有できるような内容にしたいと考えています。2回目の「岩見沢をつくった8人」は、岩見沢郷土かるたの著者として有名な和田高明さんの中で厳選した8名について掘り下げる内容となり、恐らく岩見沢の知らないコトが沢山出てくると思います。3回目の辻村邸はぷらぷらまち歩きでもお馴染みですが、現存するガラス乾板をもとにそれぞれのエピソードや背景などを掘り下げると共に、辻村家の魅力を再発見できる、これまた「へぇ~!」が連発する内容になると期待しています。

どうぞお気軽にご参加ください!


もちろん、どれか一つだけでも、また皆勤賞でも如何ようにも歓迎です。

■参加は事前申し込み制で、先着30名様となります。
■参加費は1回につき1,000円です。
■お申し込みは極力下記フォームをご利用ください。
https://forms.gle/98ABkcGFd7xEZvcn9
■お問い合わせは「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」
0126-24-9901(月・火休館)
http://www.mc.soratan.com

〈注1〉会場は札幌軟石でできた本物の石蔵のため、冬季間はかなり寒いです。暖房は入れますがくれぐれも暖かい格好でお越しくださいね。
〈注2〉駐車場はありませんので、お車の方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

*当会は岩見沢シビックプライド探求部&NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の共催で開催します。
*もしかしたら各回終了後に希望者の方がいれば、一緒に居酒屋さんでも行きましょうか!というノリになるかもしれません(あくまで未定)。

ではお待ちいたしております!

8月後半備忘録的投稿!

〈令和5年11月7日投稿(投稿日時は8月31日に遡っています)〉

8月前半はこちらから

■8月17日(木)

所属会派、市民クラブの会議を実施

■8月19日(土)

地元町会のこども向け夏祭りのお手伝い。

近年、古い住宅が取り壊され、その後に新しい住宅が多く建ち始めた我が地域。コロナ禍もありなかなか交流の機会がありませんでしが、この様な夏祭りが開催されると「はじめまして!」の方が多数。そして小さな子どもたちが増えていて驚いた次第。時代は着実に移り変わっていきますね。

■8月21日(月)某炭鉄港構成遺産候補視察

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北海道市議会議長会道央支部協議会議員研修会にて〈空知の現在、過去、未来~日本遺産「炭鉄港」がもたらす可能性~〉と題してお話をさせていただきました。

〈令和5年8月28日投稿〉

8月25日(金)は北海道市議会議長会道央支部協議会の議員研修会でした。色々と事情がありピンチヒッター的にではりますが、ありがたい登壇の機会をいただきました。

対象者は空知道央管内10市の市議会議員150名です。

テーマは〈空知の現在、過去、未来 ~日本遺産「炭鉄港」が地域にもたらす可能性~〉と題して行わせていただきました。議会議員は多様性を反映している組織ゆえ、様々な捉え方もされるのを覚悟で、現時点で思っていることを全力で伝えさせていただいたところです。

結果は自身の想像を遥かに超えるリアクションをいただき、空知及び炭鉄港地域の価値向上に向け、とても大きなきっかけになったのではないかと感じるところです。

空知全般、また議会議員用にアレンジしつつ、作成したpptスライドは140枚オーバー。

内容に関しては、以下にダイジェスト版としてサラッとご紹介させていただきます。

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令和5年8月前半備忘録的投稿!

〈令和5年11月6日投稿(投稿日時は8月15日に遡っています)〉

■8月1日(火)

新たに炭鉄港推進協議会に加盟を希望された江別市の遺産を見学。まだ残念ながら画像も情報もあげられませんが、後に必ず大きな話題になり得るものです。


■8月2日(水)

朝から大忙しの一日。

朝一番で札幌にて打ち合わせを行いトンボ帰り。そのまま岩見沢市役所に登庁し、茨城県ひたちなか市議会様行政視察の対応となりました。

題目は「議会改革の取り組みについて」であり、これまでの私たちの長年にわたる地道な取り組みが、とうとう他市から議会改革をテーマに視察にお越しいただける様になったことに感慨深い思いを抱いています。とは言えまだまだ道半ばの現在進行形です。

説明資料も60項を超えるパワーポイントを作成させていただき、できるだけわかりやすく正直なお話しをさせていただきました。

説明の最後には活発な質疑応答もあり、お互いに切磋琢磨していくべく刺激をいただいたところです。

また、今回は峯議長より、前期の議会改革委員長として説明の機会をいただきました。おかげで、一つ一つ分解しながらの資料づくりに向き合うことで、改めて自分自身の理解が深まったことも事実です。

まだまだ議会改革は道半ば。これからも続きます。

その後、午後1時半より朝日駅舎周辺の環境整備に関する打合せがあり、その後、17時から博物館業務で夕張市と協議。19時からは後に開催された3×3プロバスケットの大会に関する打ち合わせ。

分刻みで綱渡り的な1日でしたが、密度の濃い1日でもあります。

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令和5年7月後半半備忘録的投稿!

〈令和5年10月17日投稿(投稿日時は7月31日に遡っています)〉

前半はこちらから(↓)


■7月16日(日)消防演習の観閲

岩見沢市消防演習を見学させていただきました。 万が一の時に力を発揮できる様、日頃から備えるのは大変なこと。いつもありがとうございます。


■7月18日(火)

午前中は新病院建設特別委員会の正副委員長会議。

終了後、夕張まで移動して夕張高校の授業を実施。お題は「夕張の歴史と炭鉄港」となります。


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新病院建設特別委員会(R5,07,26)が開催されました

〈令和5年7月28日投稿〉

7月26日(水)は今期初となる新病院建設特別委員会を開催しました。

先日の6月定例会最終日で本特別委員会の設置が決まり、議会閉会後に正副委員長の互選が行われました。その中で大変僭越でありますが私が委員長として選任いただいたものです。

その上で初開催となる今回の委員会では、これまでの流れの振り返りが主となりました。

やはりこれまでも記載(下記リンク)させていただいている通り、この岩見沢市の規模で344億円の想定は相当に厳しいものと考えています。また今後の社会情勢を鑑みた中で、医療に従事するスタッフの確保も本当にできるのか等々の心配もなかなか納得できる状況にはなっていません。

同様の意見が委員からの質問でも見られましたが、現在は基本設計を行っている最中につき、今後はこの基本設計のたたき台が出てくる段階で、より深い議論を行っていくこととなります。

また、今回の新病院建設特別委員会においては、前期で所属していた議員が少なく、初めて関わる委員も多い状況です。よって前年までの議会改革の中で、大事なことの一つとして捉えていた「自由闊達な議員間討議」を目指し、まずは公式ではなく任意の集まりとした中で、議員間討議の場を設けさせていただきました。

これはあくまで非公式ゆえ、参加は任意で議事録も残さないというスタイルとしましたが、そうすることによって公式な場では朧気すぎて発言に繋がらないようなことも、フリートーク的な中で気軽に発言することができ、それが委員間の新たな共感や認識につながるような場を目指したものです。

こういった試行を始め、少し慣れてきた段階で公式なものとするかどうかも検討をしていかなくてはなりませんが、今回、私自身も初となる委員会開催後の議員間討議の場は、とても有意義なものであったと考えています。

引き続き、新たな取組も進めていきたいと思っています。

総務常任委員会の新たな取組

〈令和5年7月27日投稿〉

7月25日(火)には総務常任委員会が開催されました。

今期の総務常任委員会では、所管範囲における今年の重要項目を委員会で設定し、それとリンクした他都市調査を行おうとするもので、まずは各議員から今期に伴う岩見沢市政において何を重要視すべきかという論点で話し合いが行われました。

それぞれ公共交通やデジタル人材育成、部活動の地域移行等々の提案がなされました。当然そのどれもが重要であり、他にも様々に課題が存在することを前提とした上で、私個人としては、今後の長いスパンで課題となりうるのは、人口減少や少子高齢化に伴う行政運営の限界であり、その解消には主体性ある市民活動の活発化による幸福度の向上、すなわち市民力の向上がまちづくりの根幹にあるべきではないかと考えています。

岩見沢市としては、以前には住民自治のモデル事業を含め様々に力をいれていた施策の一つではありますが、近年はその優先度が下がっていると感じていること、またどうしても町会等をベースにしたコミュニティ活動が主軸として捉えられていることから、もっと広範囲の使い勝手の良い市民活動支援が必要であると考え続けています。

それゆえ、他都市で行われている市民活動支援に興味があり、コミュニティ単位のもの、任意団体主軸のもの等々の差はあれど、市民税の1%をそういった活動のサポートに充てる活動等々に関心があり、インターネット上で少し調べてみただけでもこのような事例があります(当然他にも沢山存在し、その内容も様々かと思います。)。

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イオン岩見沢店にて〈岩見沢の鉄道と炭鉱の歴史パネル展〉実施中です。8月6日(日)はギャラリートークも!

〈令和5年7月23日投稿〉

この度、ご縁をいただいて表題の通りパネル展をイオン岩見沢店にて開催中です。

これは私が理事長役をお預かりしているNPO法人炭鉱の記憶推進事業団が行っているもので、事務局長が写真を選定し、コツコツとパネル化したものを7月3日から作業を行ったものです。

現在は7月6日(水)から展示をスタートし、11月上旬まで開催予定で、とても多くの人にご来場いただき楽しんでいただいています。また付箋を用意していますので、それぞれ思いでを記載してくれていたりして、それを見るのも楽しいです。ぜひご覧ください。

NPO炭鉱の記憶推進事業団のブログはこちらから
https://yamasoratan.blog.fc2.com/blog-entry-3379.html


そして8月6日(日)は13時から、ギャラリートークがあります。

その登壇は大変僭越ながら私です。

あらためて炭鉱由来の鉄道で大きく発展してきた岩見沢の価値と、日本遺産「炭鉄港」の重要性についてお話をさせて頂く予定です。参加無料、申込み不要となっておりますので、どなた様もお気軽にご来場いただければ幸いです。

令和5年7月前半備忘録的投稿!

〈令和5年10月17日投稿(投稿日時は7月16日に遡っています)〉

今年はこのBLOG投稿に費やす時間が全く取れず何とも不甲斐ない状況ですが、自身の責務としてある程度の記録と適宜情報の発信はしていかなくてはならないと考えていますので、遅ればせながら隙間時間で備忘録的投稿を行わせていただきます。


■7月3日(月)はイオン岩見沢店で実施中の「岩見沢の鉄道と炭鉱の歴史〈岩見沢駅+朝日・美流渡・万字/万字線〉」のパネル展示作業

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令和5年6月後半備忘録的投稿!

〈令和5年7月27日投稿(投稿日時は6月30日に遡っています)〉

*6月前半の備忘録はこちらから

令和5年6月前半備忘録的投稿!

■6月16日(金)

19日から始まる6月議会の前段として、会派に対する議案説明がありました。
その終了後、京都の某高校の修学旅行対応のために夕張へ!北海道の中の空知・炭鉄港の価値が外部からも評価されつつあることを感じます。


■6月19日(月)~30日(金)は第2回定例会

議案並びに結果についてはこちらを御覧ください。https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/material/files/group/42/R050630kekka.pdf

今回は一般質問は見送り、次回以降で準備中です。
もちろん一般質問や代表質問があれば、その準備には多大な時間と労力が必要となってきます。

〈参考までに過去の質問内容等〉


定例会期間中には議案審査のための休会日もあるのですが、今回はその日程の中で様々学校行事の依頼がありました。

例えば、、

◆20日(火)市内高校1年生へ探求の時間として「岩見沢(空知)の地域課題とその解決に向けて」という講義を実施。

◆21日(水)市内某高校の主権者教育に関し、議会との連携について相談を受ける。

◆22日(木)市内某高校2年生の授業で~テーマは「地域を知り、地域を学ぶ~炭鉄港の歴史からシビックプライドを養う~」とし2コマ(100分)の長丁場の授業を実施。

◆26日(月)は午後から議会だったので、午前中に市内某小学校4年生への地域教育への授業協力

という感じで、たまたまこの時期に学校依頼が集中したものの、議会活動へは全く影響なく実施することができましたことを補足いたします。子どもたちに直接話す機会をいただけるのは、本当にありがたいことです。

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