二日目となる16日(月)は朝から終日雨。
そんな中、開会式直後から、いわみざわ情熱フェスティバルのステージで駅まるをPRさせていただく機会を頂戴いたしました。
そのPRの前に、大画面にて「ALL IWAMIZAWA」のPVを流していただき多くの方々に見ていただくことができました。
そして、駅まるの会場では、朝から中井精也さんのフォトセミナーが開催されました。
それと同時に今年で3回目となる南北自由通路で開催する「みんなで繋ごうプラレール」を開催。
約100mの通路において、未だ端から端まで繋がったことはないのですが、今回はあと1マス(2.5m程度)で全線開通というところまで肉薄。
今後に期待が持てる展開となりました(笑)
中井精也さんのフォトセミナーは雨天の中、駅舎内、及び屋外で撮影会が開催されました。
そして、その撮影したものを別会場に移って講評。というとても贅沢な時間の流れ。参加者の皆様にはとても喜んでいただけたと思います。
また、炭鉱の記憶マネジメントセンターとの同時開催事業として、ぷらぷら岩見沢【駅】を【ま】わ【る。】が開催され、多くの参加者が駅周辺巡りをしました。
そして、岩見沢駅舎を設計した㈱ワークヴィジョンズ西村さんによる駅舎ガイドツアーは2度に分けて開催しましたら、どちらも大人気。
開催時間前から申し込み待ちが出る状況で大盛況に終わりました。
この様な形で、年に1度開催する《いわみざわ駅まる。》としてのメイン事業は終了をいたしました。
非常に多くの方々のお力添えをいただき、何とか3回目を迎えることができました。相変わらず反省点は多いものの、それぞれが通常の仕事を持ちながら夜な夜な集まって企画、準備を進める事業であります。
決してプロではありませんし、これをビジネスとしてやっているものではないため、細部においては目を瞑っていただかなければならない面も多々あります。
しかし、岩見沢市観光振興ビジョンの事業の一環という性質上、やはり市外からの集客を考えていかなければならないという面においては、今回の駅まるは最も市外からの人に来ていただいた事業になったと感じています。
それは、写真家である中井精也さんの魅力でもあり、そして実行委員会メンバー個々の情報発信力の賜であると感じます。
また、これまでとは違い、9月4日には岩見沢市観光物産拠点センター《iWAFO》という拠り所ができました。
私たちの活動は、決して飲食で人を集めたり、何かの景品等をもって集客をするような派手な性質のものではありません。この岩見沢が歩んできた歴史の延長線上に次のまちづくりを見据える文化的なものを重要視していることもあり、地味ながらもとても価値のあるものと信じています。
決して一発の派手さはないけれど、じわじわと育っていける。そんな思いでやっておりますので、何卒温かい目で見守っていただければと思います。
まずはこの度の開催にあたり、多くのお力添えをいただいた皆様に感謝申し上げ、開催のご報告とさせていただきます。
今後ともいわみざわ駅まるを宜しくお願い申し上げます。
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