〈令和6年11月13日投稿〉
11月10日(日)は、数年前から貴重なご縁を頂戴し、誠に僭越ながら大会長の大役を仰せつかっている〈清武館空手選手権大会〉でした。
全道各地遠方から約230名の選手にご参加いただき.盛大に開催できましたことに、心より感謝申し上げます。
清武館の中田師範が良く言われる「子どもたちに理不尽な経験を沢山させたい」と言う趣旨の言葉。
これからの難しい時代を生きる子ども達に不可欠な、非認知能力の一つとも言えるレジリエンス力を身につけるためにも愛を持って接する空手道は素晴らしいなと思っています。
今どき、こんなに大勢の選手が集まる大会ができるジャンルはそう多くはないはず。それだけ時代のニーズにも合っているのだろうとも想像するところです。
武道を通して礼節を知り、自らを鍛えることで優しさも身につける。これまで一切このような武道経験が無い私にもひしひしと伝わるものがあります。
私はただ見ているだけですが、いつも素晴らしい経験をさせてもらっています。