〈令和6年5月13日投稿〉
午前中は市民との意見交換会を行い、その後、着替えてすぐに万字炭鉱跡に向かいました。
これは先にぷらぷらヤマ歩きのスケジュールを告知してから、市民との意見交換会が入ってしまったので、ちょっと綱渡り的な感じでしたが、主催のNPO法人炭鉱の記憶推進事業団のスタッフのお陰で、無事に事なきを得ました。
さて、このイベントは炭鉱遺産の価値向上と、私の役割的な位置づけとしては、今後の岩見沢(空知他炭鉄港地域全般)の交流人口や関係人口を創出するための実験的な視点を持って開催しています。
いつものこの様な主催事業ではNPOの役職員や会員さんがガイドを努めたりするのですが、今回は国内の産業遺産探索系では恐らく最も有名な方の一人ではないか?と思われる「スケキヨ氏」にガイドをお願いしました。
というのもこの万字炭鉱跡は、普段よく行っているズリ山のある万字炭山森林公園のエリアとは異なり、原則、立ち入りには許可が必要な場所です。我々はNPOという社会的責任を負っている法人ゆえ、やはり法令の遵守は徹底しなければならず。私自身も岩見沢市民でありながら、この万字炭鉱跡へは立ち入ったことがありませんでした。
そこで今回は事前に関係各所と協議を重ね、正式に立ち入り許可をいただいてのイベント開催となっています。
この様に、普段簡単に立ち入れない場所に合法的に、しかも探索系のカリスマとも言えるスケキヨ氏がガイドとなることで、まずはNPO会員への日頃の感謝を込め、会員限定で先行申し込みを行い、その後余裕があれば一般参加を受け付ける段取りで実施しました。
するとなんと!
24時間を待たず、あっという間に満員御礼となり、昨日の本番を迎えることとなります。
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