〈令和2年7月8日投稿〉
復路、沼田から深川までは高速道路料金が無料。
目指すはアルテピアッツァ美唄なので、美唄インターチェンジからも行きやすい距離となります。
そしてそのインターチェンジを降りてからの道中には、炭鉄港日本遺産構成文化財の一つである、美唄鉄道東明駅舎・4110形式十輪連結タンク機関車2号がありますので立ち寄ってみます。
この辺りは2019年10月に〈ぷらぷらまち歩き2019〈美唄編〉〉で案内いただいたことがありますが、地域の方々がとても大切に管理されています。
〈下枠:昨年のFB投稿〉
東明駅を出発し、もう少し車を進めると〈安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄〉に到着します。
ここは美唄で生まれ育った芸術家、安田侃氏の作品が展示されている芸術広場。また今年3月の閉園までは、この豊かな環境下で運営される美唄市立栄幼稚園がありました。
今は新型コロナウイルス感染症の予防として、水の広場などでの水遊びができない、作品に触らないなど若干の制限がありますが、この自然と芸術作品とのコントラストが何とも素敵な空間です。
是非、少しお時間をとってゆっくりされていくことをお勧めいたします。
さて、ここまで来たら、あとは美唄で1枚、三笠で1枚の炭鉄港カードを集めれば空知は全て終了です。
帰りの道中、美唄最後の1枚は今年の3月にオープンしたばかりの〈ホテルビジコー〉さんのインフォメーションブースです。
とてもオシャレで清潔感のあるホテルで素敵でした。
しかしながらうっかり写真撮影を失念!
エントランスのアスファルト舗装の仕上がりが、なんかシンプルでスタイリッシュだなと思ったら、舗装止縁石ではなくL鋼を使用しているアイデアに感激して、ついホテル外観の写真を撮るのを忘れてしまったのです。
きっとホテル内部も色々と工夫されているのでしょうね。
ちなみに、ここでいただけるカードは「三菱美唄炭礦竪坑櫓」となります。
今回は時間の都合上、現地に行くことは叶いませんでしたが、2基の紅色の鉄骨の建物が並ぶ姿はノスタルジックな絵となる場所です。
画像は手元にないので、NHK札幌放送局様の炭鉄港特集へのリンクを張らせていただきます。
次はいよいよ空知最後の1枚である三笠市観光協会へと向かいます。
□つづく
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