〈令和元年7月8日投稿〉
6月30日(日)ですが、岩見沢赤電保存会の年次報告会を開催しました。
実は私、日本遺産に認定され、種々盛り上がりを見せる「炭鉄港」に力を入れたい事情もあり、その前に実施した6月5日の世話役会にて、世話役代表の役職を降ろさせていただきました。何せ自分の限界はしれていますので、その中でどうにか活動のバランスを取っていくには、やはり何かを諦めなければなりません。
赤電保存会の新代表は、世話役の中でも中心的人物で、保全作業にも詳しく、またデザイナーとしても優秀な方になっていただいた次第です。
これまでご協力いただいた皆様には、大変略儀ながらこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
現在は画像で見える通り、劣化した塗装を処理するため、メンバーが塗膜の剥離作業と防錆塗装をしています。
この状況を上辺だけ見て面白おかしく評論する方もいらっしゃる様ですが、メンバーは目先の補修で誤魔化すのではなく、長い目で見た時に後悔しない方法を模索しています。
是非、長い目で見守っていただければ幸いです。