赤電補修作業開始しました!

〈平成29年6月5日投稿〉

先月、今季初となる清掃活動を行ったところですが、昨日はいよいよ劣化が著しい外部塗装の維持活動に入りました。

とは言え、現在は全く資金が足りないので、「今の錆を進行させない」という事に重点を置き、当面はツギハギ塗装となる、なみすぼらしい状況になってしまいます。

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やはり屋外の過酷な状況で保存しているものゆえ、ひと冬超えると塗装の剥離が倍増します。まずは浮いてしまった塗装を剥がし、錆を落としてから錆止めを塗るというところまでが目標です。

外気温が1桁台で、時折小雨がぱらつく過酷な状況でしたが、何とか目標達成です。

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次回はこの錆止めの上に赤を塗り、また次に今回手をかけることができなかった剥離部分の錆止め作業という手順で繰り返していく予定です。

いずれにせよ、なかなか過酷な作業。

私もすっかり背筋と腕が筋肉痛になってます。

今回は僅か12名程度の参加でしたが、是非多くの皆さまのお力添えを賜われれば幸いです。

作業日程等はこちらのサイトからご確認いただけます!
https://www.facebook.com/iwamizawa.711

尚、引き続き会員の募集、並びに寄付を募っております。
その詳細はこちらをご覧ください。
http://iwamizawa711.com/

こども環境学会 全国大会2017無事終了

〈平成29年6月5日投稿〉

大変遅くなりましたが、5月27日(土)、28日(日)に恵庭市文京大学で行われたこども環境学会の全国大会が無事終了しました。

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土曜日に開催された基調講演やセミナー等にも上記画像の通り、大勢の人が参加し、こどもと遊びの重要性が認識されてきたと実感します。また、すでに実践している首長をお招きしての首長シンポジウムも大きな反響がありました。その内容に関してはいずれ何らかの形でご報告できればと思います。

本大会での私の出番は主に裏方。受付等の事務サイドにおりましたが、それとは別に日曜日に4つ開催された分科会の内の一つで、コーディネーター役をさせていただきました。(非常に力不足を感じた2時間ではありましたが・・^^;)

分科会のテーマは「共に遊び 共に育つ」

〈様々な育ちの環境の懸念に対し、大人は「子ども」に焦点をあてて対策を考えることが中心になっているように思います。しかし、急速に変化する時代に育った“昔の子ども”がさらに多様に変化していく時代の中で“今の大人”となり、子育てに戸惑っていることも関係しているのではないか?、そう考えると「大人」に焦点をあてることも必要になってくると思います。人間は子を持ってすぐに親としての能力が発揮されるわけではなく、子どもと関わり様々な経験を積みながら親として成熟していくもの。子どもの健やかな育ちを保障するために、大人(親)も育つ環境づくりが必要と捉え「共に遊び共に育つ」をテーマとして、子どものまわりにいる大人に焦点をあて、子どもの遊び場づくりを契機に母親たちが成長するプレーパーク、子どもの自由な遊びを大事にしながら親同士が学び合う関係をつくっているプレイセンター、大きな家族のような人間関係で親を支える幼稚園、この3つの実践を話題提供とし、大人の成長が、子どもの健やかな成長にどのようにつながっていくのか。〉

ということを重視して展開しました。

話題提供者は岩見沢プレーパーク研究会の林代表、恵庭プレーセンターHUGを運営しているお母さん達、札幌のトモエ幼稚園の宮武先生の3者より。

こちらの分科会も前日に引き続き、本当に大勢の参加者に恵まれ、また優秀な話題提供により会場が一つになっていきました。

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(上記画像2枚はFBのタイムラインより拝借)

最後に、とても感動的なエピソードがあり、しっかりと理念を持って蒔いた種は、時間の流れにおいて確実に根を伸ばし、いずれ芽を出すということを実感。

これら大会の模様に関しては、後日報告紙が出たら、そこから抜粋してご紹介できればと思っています。今回は「まずは私的にこのようなことがありました!」という手抜き投稿でお許し下さい。