節目色々

〈平成29年6月23日〉

5月まで岩見沢市議会広報広聴委員会の委員長でしたが、後期人事では総務常任委員長という大役をお預かりすることになったのは、以前ご紹介させていただいた通りです。

それもあり、本日、遅ればせながら2年間活用してきた広報広聴委員会の打合せ用facebookグループが不必要になったため削除させていただきました。この時はたまたまfacebookをやられているメンバーが多かったため、実験的にFBグループで簡単なやり取りをさせていただいておりました。

これは岩見沢市議会としてはとても珍しいことです。何せ未だに主なやり取りは郵送とFAXが主体になっている中では快挙でもありました(笑)

広報広聴委員会では、色々と新しい取り組みをさせていただきましたが、それもこのような前向きな方々が委員会メンバーにいてくれたからとあらためて感じます。後期ももちろんやる気に溢れている方が多いので、新たな広報広聴事業が楽しみです。

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そんな事を思いつつ、整理するのを忘れていたグループを思い出して整理した次第です。何事も削除というのはちょっと淋しい想いが過ぎったりするのは仕方の無いことですね。

ちなみにFBグループの削除は、まずはグループのメンバーを一人ずつ削除してから、最後に自分が退会するとグループ自体が削除されるというのを初めて体験しました。

 

 

さて、節目と言えば・・

 

岩見沢駅が仮開業したのが10年前の今日。(複合駅舎としての市の施設も含めた全体開業は2009年3月)

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新しい駅が使える様になってから今日で10年か・・と思うと、何とも月日の過ぎるのは早いと感じます。実はここで展示されているパネルの多くは、過去の「いわみざわ駅まる。」で作製し、我が家の物置で保管していたもの。

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この度の展示に向け、駅長、副駅長さんが直々に受取にきてくれたものです。

今日はその御礼と展示を見るために議会閉会後に駅へ行ってきました。

記念のポケットティッシュなども頂き感無量!

 

あらためて10年の歳月が思い浮かび、2年後の完全開業10年は何か盛大にやりたいという気持ちが出てきます。

どんな仲間でどんな事がやれるか楽しみです。

炭鉄港市町村議員連盟 研修準備開始

〈平成29年6月23日投稿〉

昨日と今日の北海道新聞の地方版で非常に大きな面積で取り上げていただいた「炭鉄港」ですが、「炭鉄港」市町村議員連盟としても8月17日に夕張研修、9月に空知、10月小樽、11月室蘭というスケジュールで研修を準備中です。

この研修は議員による議員のための研修となります。

今年の活動ポイントとしては、それぞれの地元の議員が勉強をして直接ガイドを行うということ。9月の空知開催の際には、私も準備を進めたいと思っています。

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この「炭鉄港」という聞きなれない言葉。

最近、急速に新聞記事等でも取り上げられる回数が増えてきましたが、空知の石炭、それを運び出した小樽の港、室蘭の港と鉄鋼。それらを結んだ鉄道がキーワードになっています。

明治維新後、日本の急速な近代化を支えたのがこの3地域であったと言っても過言ではないほどの価値を持っています。この炭鉄港は現在「日本遺産登録」も視野に入れ、急速に盛り上がりを見せつつあるのです。

その「炭鉄港」の一連の流れを1冊にまとめたものがこの度作製されました。

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北海道空知総合振興局が炭鉄港ストーリー構築事業として公募プロポーザルを行い、NPO炭鉱の記憶推進事業団がまとめ上げた逸品です。まさしく3地域の価値と未来が見えるようになっています。

残念ながら非売品で、世に出た部数も限られているため、一般の方が見たいと思った場合は「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」で閲覧してもらうしかありませんが、10万字超という膨大な情報量が詰め込まれている素晴らしき「炭鉄港」の教科書です。

しかし、炭鉄港市町村議員連盟に加盟いただいている議員の方々には配布できる部数を提供していただいておりますので、到着まで暫くお待ち下さい。

あらためて、自分たちのまちの価値を再構築する大事な「炭鉄港」が認知されるよう、活動を展開していきたいと考えています。

H29 第二回定例会閉会しました。

〈平成29年6月23日投稿〉

本日、16日より始まった平成29年 第二回定例会が閉会しました。

6月の二定は比較的短い日程ですが、今回は市役所庁舎建設に関する動きがあったり、途中で所管事務調査や総合計画・地方創生特別委員会などもあり、なんとなく慌ただしい議会でした。

最終日の今日、最後に岩見沢農業高校の一間口減の見直しを求める「公立高等学校配置計画案(平成30年度~32年度)の見直しを求める決議」を全会一致で可決しました。この決議は以前もご紹介した岩見沢高校適正配置連絡会議の運動とも連携をしております。

 

そして21日(水)に行った岩見沢市役所庁舎建設に関する街頭アンケートですが、予想以上の多くの市民の方にお答えをいただきました。個人的印象として頭ではわかっていたものの、実感として伴っていなかったものとして、「市役所にはほとんど行かない」「行くとしても数ヶ月に1回程度」という市民の方がほとんどだったこと。

これは議員の周辺にいる方や、町会関係者に対する聞き取りと最も大きく異ることでした。

あらためて様々な項目に対し、自分の見方が変わってきたことを実感しています。

 

会派としても、今後50年以上活用し、まちの形成に影響を与え続けるであろう市役所庁舎のあり方について、様々に仮説と検証を繰り返していけるように準備をしています。

まずは来週、峯幹事長の迅速な手配により、新しくできた白石区役所に視察を受け入れていただき、その次には北広島市役所に視察を行う予定になっています。

暫くやることが盛り沢山で、自身の時間配分を想像するだけで挫けそうですが、すでにかなり分厚くなってきた市民アンケートの返信の束を見ながら、弱い心を奮い立たせて、未来に恥じない庁舎を導けるように努力したいと思っています。