平成26年第一定例会閉会

平成26年3月25日

本日、平成26年度の第一定例会が閉会しました。

3月3日に開会した時はまだ冬の様相だったのですが、今はすでに春の気配です。

市長、教育長の年度方針から始まり、新年度の予算審査まである非常にボリュームの多い3月議会だけに、日程的にも長いと共に、事前に調査、準備することも膨大なため、いざ終わってみると結構疲労している自分に気がつきます。

振り返れば、初日の請願案件への反対討論をする機会を頂戴し、自分なりにも色々と悩んだことから始まり、膨大な予算書、参考資料との格闘、そして本日最終日には議員定数の定数変更決議、所属会派の合併と盛りだくさん。この期間中にも「ろのじ組」のシンポジウムの提案があったり、自民党青年局の準備と進行があったり、また、その直前から岩見沢シチズンの企画、JC例会パネリスト、会派シンポジウムと運営企画がハードな怒涛のスケジュールだったこともあり、ここに来てドッと疲れがでたのか、今日は朝から一日、風邪による鼻水でティッシュが手放せない状況です。すでに鼻が真っ赤っ赤・・

予算審査特別委員会の質問内容は後日詳しく記載させていただきたいと思います。

今回は本日の出来事である議員定数の確定、会派の合併について触れさせていただきます。

まずは議員定数の削減について、、

紆余曲折ありながら、議員定数検討委員会から議長宛に答申された定数が「概ね21名」でした。

この概ねには会派ごとに20~23名という主張のズレがあったため、20~22名という幅の含みを持たせるというのがその内容でした。(共産党議員団のみ26名で主張)

本日、その人数の審議があり、議案として22名で提案。その反対討論として、概ね21と答申されているのにどうして22名なのか?という様な内容のものと、議員本来の責務を全うするために26名を崩すべきではない。という旨の発言があったものの、賛成多数により22名で決議しました。私も賛成起立した一人です。

その思いとしては、現在常任委員会が4つあるのですが、次期は3委員会にした中で、3委員会×7名+議長という22名になるのが望ましいのではないかという会派内での非公式の議論もあり、それに種々合わせた私の考えとしても賛同するものです。

ただ、議会の役割を理想重視で考えると、本来は定数を減らすべきではないのではないかという思いがあります。それは各委員会にしても二元代表制で理事者側と対峙する性格上、議員の数が減るとそのチェック機能が働きにくくなること。これは結果として理事者側にとって都合の良いことになり、結局は市民が損をする事態に陥る可能性が考えられること。

それを防ぐ対案としては、議員定数は現状維持かむしろ増やす方向で考え、その分議員報酬を下げるということも考えられると思っていました。ただし、これには一長一短あり、一概にそうすべきとは言えないものであります。さらにその逆を考えると、議員定数をもっと減らし、有能な人がチャレンジできるように、議員報酬をせめて普通の子育て世代がリスクを背負ってでもチャレンジできるぐらいにまで上げるということも考えられます。(現在の報酬は額面では一見高給に感じますが、それぞれに政治活動、後援会活動、選挙活動等で支出する分と、次の選挙で落選した時に無職になること、また品行方正、万事優能なスーパーマン的役割を期待され、常に批判と評価の対象にされている事を考えると、普通の働き盛りの勢いある世代がリスクを背負ってチャレンジする環境には程遠いと私は思っています。結果として私を含め、別に仕事を持っている立場、若しくは仕事をリタイヤした後の比較的高齢の方が多くなる状況になると考えます。)

その様な本来あるべき姿の議論が不足したまま、市町連、商工会議所からの要望により、定数削減一辺倒で進んでしまった事は後々、再検証しなければならないことであり、私自身も反省すべき点だと思っています。

26名を主張した共産党からも、そのような削減一辺倒に疑問を呈する旨の口述があり、議員本来の責務を全うすること、市民からの信頼を高めることが重要ではないかという反対討論がありました。(共産党などは地盤がしっかりしているので、議員定数が減っても現在の2名の枠を維持するのは間違いなく、むしろ盤石な地盤を持たない我々若手の保守系が苦戦することが予想されるのが実態の中での現状維持の主張であり、正論としても大いに共感できる内容がありました。)

その様な中で、私自身は22名の定数に賛成をしました。

それは少なくとも現状の26名が市民の負託に答えていない = 現状で26名は必要ない。との前提があっての市民要望であることを考慮するものであり、私自身、そこは真摯に受け止め、1年後の自身の信託の機会に民意のジャッジを受けることになろうかと思います。

その時に多くの市民の方々に必要とされる人間でいたいと思うと共に、そうなれるように努力を続け、結果として人の為、未来の為になる仕事を成したいと思う次第です。どうか厳しい目で注視していていただけると幸いです。


[会派合併のお話]

新政クラブ(9名)と市民クラブ(6名)が本日、合併のための総会を行いました。

私は新政クラブの所属であり、岩見沢議会の中でも最も若手世代が多い会派でした。

もともと、様々な議論をしても非常に近しい考え方同士の会派だったため、合併の議論はスムースに運びました。本日の総会において新しい名称は「新風会」となり、総勢15名となりました。これは26名の岩見沢市議会定数の中で過半数を占めるものです。

私自身はまだ議員になって間もないため、多くの先輩の姿を身近に見ることができ、尚且つ指導いただけるというのはありがたいことであります。是非、これまで通り遠慮することなく胸をお借りしていきたいと思っています。

この議会の中で過半数を占めるということは非常に大きな要素があります。

例えば私が議会提案で何らかの条例を制定したいと考えたときに、身近な賛同者さえいれば会派内の調整はかなりスムースに進むことと思われます。その時に過半数を保持しているということは、すでに大きな力となりうると考えます。

また、他都市調査や各種調査においても、これまでは9名全員で一つのテーマで動いていたものが、例えば3つの小グループに分けて、ぞれぞれの報告をぶつけあう場があれば、これまでの3倍の知識を得ることができます。

単純なことで行けば、一般質問の持ち時間も、会派人数によって割り当てられるので、これまでより多くの時間をいただけるようにもなります。

勿論、良いことばかりではないだろうと想像しますが、議員としての役割の中で、真剣に取り組んでいこうと考えた際に、この数の力は非常に大きな効果を発揮すると楽しみにしています。

これを宝の持ち腐れとしないために、私もしっかり自分の能力を磨いていきたいと覚悟を新たにしているところです。

2 thoughts on “平成26年第一定例会閉会”

  1. 平野議員の、自分の考えと俯瞰で見ることのバランスが、偏った方向に走ってしまわぬ安心感を与え、とても良いと思います。いつでも、この感覚と自分を信じる姿勢で頑張って頂きたい。
    安部首相にはとても大きな不安を感じる。

    1. のー先輩、、ありがとうございます。
      「おい!平野どうした??」と言われぬよう精進します!

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