下の画像は、つい先日まで玉ねぎが植えてあった畑です。
天候に恵まれず、一瞬のうちに葉が黄色く枯れてしまったので、やむを得ず畑に鋤込んでリセットした状況とのこと。
その奥にうっすらと見えるたまねぎ畑も、近くに行くと緑色にはほど遠い状況。
ここも収穫できずに、近々畑に鋤込んでしまうことになりそうだとの事でした。
この枯れた原因として考え得る事として、葉の中に小さな虫が大量に発生していたと言います。そこで昨日の晩に市内で大量発生していた小さな虫の話を聞いてこの玉ねぎの事を思い出した次第。
やっとここまで育ってきて、降雨に恵まれずに小さな虫に襲われて、見る見る枯れていく様を見ながら、あと一歩のところで畑に鋤込まなければならない状況になってしまうという話を聞き、あらためて農業の難しさ、厳しさを感じました。
それでも今日見た別の畑では、青々とした葉が茂って大きな玉ねぎが見える畑もありました。
あと少しで収穫作業が始まります。
それまで何とか持ちこたえて美味しい岩見沢産の作物として世に羽ばたいていって欲しいものですね。