私も理事として参加させていただいている、「炭鉱(やま)の記憶推進事業団」であります。その活動がよく新聞に記事として掲載されているのですが、今朝は珍しく酒井事務局長がデカデカと載っておりました(北海道新聞空知版) のでネタにします(笑)(いつもは「駅まる。」の総務部長でもある佐々木君が載ることが多いのですが・・。その話はまた後日。。)
記事の内容は上の画像をクリックして拡大して読んでいただきたいのですが、様々な取組を積極的に続け、今やかなりの手応えを感じるまでになっています。個人的にも、元々が産炭地の中心として発展してきた岩見沢の歴史等々を学ぶのに非常に恵まれた環境であります。
何より街中(駅近く)にこういった拠点があることにより、我々のまちづくり活動においても大いに助かるわけで、[いわみざわ駅まる。]においても、この場所をお借りして会議や例会を開催させていただいている次第です。
奥の石蔵は明治時代の建築物であり、非常に貴重な趣を備えていて、頻繁にアート展示やライブなどが開催されます(お借りしてみたい方はお気軽にお問い合わせ下さい)。。
また、この建物は一見入りにくい雰囲気ではありますが、中にはちょっとしたカウンターがあり、コーヒー等でお休みできる設えもあり、いつも気さくなスタッフの皆さんが温かく迎えてくれるのです。喫茶店代わりにも活用していただければと思います。
そして、2月13日からは岩見沢複合駅舎と共に、本石蔵でも北海道教育大学 岩見沢校の修了・卒業制作展が開催されますので、まだ入った事の無い方は、ぜひこれを機会に立寄ってみてはいかがでしょう?
話は変わって・・
先週、このマネジメントセンターの雪下ろしボランティア作業がありました。なんと、この作業の翌日で身体はボロボロ・・
朝から吹雪きで、「今日は中止だったら良いな・・・」と弱気な夢見つつも決行となり・・(汗)。私は会社のロートルタイヤショベルと4tダンプを持ち込んで排雪作業をしてきました(笑)
その様子はこちらに(炭鉱の記憶スタッフブログ)。。
↑画像もリンク先のブログから拝借・・。 (一番右でボロボロになっているのが私)
ということで話は戻り、、
元々北海道の発展を担った大きな要素の一つが炭鉱であります。その記憶を大事にしつつ、今後のまちづくりに活かしていく取組は有意義なことだと信じております。そういった意味では、特に市内にこのような貴重な環境があるのは何よりありがたいことだと思います。
是非お気軽に寄ってみてください。
きっとスタッフの皆さんが温かくお迎えいただけると思います。
[参考]2011年秋に当NPOの吉岡理事長さんたちと幌内炭鉱の後を視察した時のブログです。
①http://www.ganken.jp/hirano/2010/11/22-001949.html
②http://www.ganken.jp/hirano/2010/11/22-002611.html
(このころは炭鉱の「鉱」を「抗」と間違っちゃってます(汗))