ネット選挙について

今朝のJ-CASTニュースにて「ネット選挙」来年の参院選までに解禁 安部晋三首相、就任後初の記者会見の記事がありました。

netkaikin

http://www.j-cast.com/2012/12/27159786.html

抜粋すると


「選挙でインターネットを使わないのは不自然だと考えている」

選挙期間中のネット利用については、「来年の参院選までの解禁を目指していきたい」と明言した。

「今の(公職)選挙法自体が(「許されていること」を定めた)ポジティブリストになっており、この法律ができたのは、ずいぶん昔の話。今はインターネットを多くの人たちが活用している」

と法の不備を指摘した上で、

「IT戦略会議を活性化させて担当大臣を置いて、日本がIT国家として、さらに成長していくように努力したい。選挙でインターネットを使わないのは不自然だと考えている。むしろ、自分の考えを多くの人に知ってもらう上では予算もかからないし効果的。多くの人が、同じ土俵で戦えることにもなる」

と、ネット選挙の意義を強調した。

(記事抜粋)


これは至極当たり前の話で、今まで解禁されなかったというのが時代遅れも甚だしいものでありました。それだけ時代遅れの人々が日本の政治を行っていることの裏付けであります。

私自身、今年、初めての選挙戦を経験させていただきましたが、この公職選挙法の古さといったら辟易するものでした。

例えば、市民からすれば大いに不評ともいえる選挙カーは出したくない!と思いきや、それを行わなければ告示後の期間は出来ることがほとんどないわけです。個別訪問も禁止され、後援会のリーフレットを配布すること、また個人演説会や各種案内等のビラすら配布は固く禁じられてしまいます。(結果として我々の方針としては、選挙カーを用意し、極力名前の連呼を押さえつつ市内331箇所での辻立ち街頭演説となりました。)

もちろん、こういう時代錯誤はインターネット更新についても同じでありまして、twitterやブログ等で「本日○○で個人演説会を行います!」なんて書いたら一発でアウト!!まず現状としては、そもそもが期間中は更新すらしてはいけないルールになってます。

この法律も、元はといえばお金持ちが資金力にモノを言わせて印刷物をばらまくことを可能にすると、資金力で不公平感がでるのを防止するための法律。これが”全く費用のかからないインターネット”まで「文書」という括りで禁止されてしまっているのが本末転倒な話。

つい先日も衆議院選終了後に元スケート選手の清水さんがブログに御礼の挨拶文を載せたら、これも違法の恐れとして全国ニュースになる始末。私自身、選挙終了後に御礼の挨拶をこのブログに載せることも出来ませんでしたし、なんと、御世話になった方々に感謝の気持ちを伝えに個別訪問することすら違法で、それを知らない方々からすれば、「あいつは選挙前はお願いにきたのに終わったら顔も出さない!」なんて話になってしまうのが事実・・。(様々な不義理の一端はこの法律遵守がありますことをご理解ください)

思いのたけを述べることが出来、尚かつそれが記録としてずっと残っていくインターネットのシステムというのは、私からすると願ったり叶ったりであります。ただ、それも実際の行動の延長線上であることをご理解いただければ幸いでありまして、これからも出来るだけ活動の記録とその時々の感覚というのを綴って行ければと思っております。

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