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「子どもの体験活動を支援します!」岩見沢市

〈令和2年5月21日投稿〉

2020年5月号の広報いわみざわに「第2期子ども・子育てプラン」の概要が掲載されていますが、その中にこの様な告知記事があります。

コメント 2020-05-21 160641

これは市内で「子ども食堂」や「あそび場などの子どもの居場所づくり」に携わる団体及び個人に補助金を交付するというもので、対象は市内で子育て支援ならびに青少年育成の活動をしているか、予定している団体及び個人。

受付は6月1日(月)から6月19日(金)の間に実施とのこと。

是非、活用してみては如何でしょうか。


【5月25日追記】

5月25日に市のwebサイトで詳細が告知されましたのでご報告いたします。リンク先を御覧ください。


https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/3146552/

|||追記終わり|||



これまで岩見沢市内において、様々な善意の中で市民が主体となって、プレーパークや森のようちえん、子ども食堂、読み聞かせや運動支援などの取り組みが行われてきましたが、行政として直接的な支援を行う環境が整っているとは言えない状況でした。

私も過去からプレーパークの創設に関わり、以降、頑張ってくれている市民の方々を後押しする意味、また市内にその様な環境をしっかりと構築していくためにも、市民の善意にだけ頼っていては、どの様な崇高な活動も、その人達のエネルギーが不足してしまったときに継続がなされないことを危惧し、何とか行政としても仕組みづくりができないか?という思いで種々一般質問等も実施してきたところです(この一般質問ももう5年も前になるのですね・・。)。

■平成26年第4回定例会一般質問

hirano_2612

https://hiranoyoshifumi.jp/2015/03/03/4781

これらの行動がどの程度役にたっているかは皆目検討も付きませんが、確実に言えることは実際に活動される方々の思いが通じたのだと感じると共に、この度の支援メニューの創設は本当にありがたく、関係各位に敬意を表したいと思います。

とは言えこれは入り口なんですよね。

当然お金だけではなく、より良い子育て環境の構築に向け、本当に必要な支援が何かを感じ取ることができる様、それぞれの事情を鑑みた中で、より良い進化を探っていきたいと思います。


【5月26日追記】

今朝、私のFB投稿をコメント付きでシェアしてくれた方で、以下のような表現がありましたので少し追記したいと思います。

■こういうのを見ると「一部の先駆者にお金を流す」ように見えてしまう。

という意見ありました。
全体の文脈からの解釈としては、私がプレーパーク運営者など一部の方々に補助金が行くように行動したということなのかな?と感じましたが、上記投稿内でプレーパークを一例に出していることから、そういう連想を招いてしまったのはやむを得えないのかなとも認識しますが、本当にそうであれば堂々とシェアして拡散したりもしませんし、また、全体最適を義とする自分の政治信条にも反します。

また中にはこういう一文もありました。

■おそらくはプレーパーク活動も何かしらの思惑があると思うけど、10万円って大人1人が1万円ずつ出したらすぐ集まるよね。
1万円って社会人が毎月833.33333333333333333333333333円貯金したらすぐ貯まるよね。
たかだか800円くらい、毎日何を考えて生きてるの?
子どもの環境への投資のために毎月プラス800円くらい貯めるってできないのか?(10万円をベースに考えると)

何のためにこの10万円の税金で活動を加速させる必要があるの?

コロナを機に飛躍のチャンス!
と考えているのか?と勘ぐってしまうなぁ。

とのこと。

「コロナを機に飛躍のチャンス!」などと愚かな言動。思考がプレーパーク活動に対する思惑的なことが前提になってしまっているのが残念ですし、私はともかく、この「たかが800円ぐらい、毎日何を考えていきているの?」という言葉は、活動をされている当事者の方々に対し何とも失礼で心を傷つける言葉かと悲しく、悔しい思いを抱いています。

こういう活動をされている方々は、十二分に自費を使いながら常に持ち出しでやってきている。これは子ども食堂や地域の読み聞かせ、運動支援等々の方々も同様ですよね。

そういった方々に対し、少なくとも補助メニューができたということは、それを申請するしないに関わらず、自分たちの活動が行政にも応援してもらえることであるという自信につながるのではないでしょうか。またそれは活動したいと思われる方に対し、間口を広げることにはならないのでしょうか。

募集要項を見てもらえれば分かる通り、予算に上限があるものの、これは比較的間口の広いものです。少なくとも善意の中で子どもたちのために活動をしている。したいと思っている。という方々に対し、その背中を後押ししてくれる一つの要素であると思います。上にも書かせていただいていますが、それは本来はお金ではなく、市としてより良い子育て環境づくりに向けて活動する市民を増やすことにつながる施策が必要だと思っています。

本来であれば、この様に記載することも憚られるのですが、あまりにも目に余りましたので、補足をさせていただきました。

本補助金に関し、ぜひ多くの方々に有意義に活用していただければ幸いです。