平成27年1月28日(水)
18時から自衛隊募集相談員「睦会」の新年交例会がありました。
今回のお話の中で、、
自衛隊はどうしても警察や消防等に比べるとなり手が少ない。
それは終身雇用ではなく任期があることも一因と思われます。いくらずっと所属していたいと思っても、それが叶わず退官しなければならないことも多く、その特殊な職務内容もさることながら、決して安定した職業とは言い難いものがあります。
しかし、任期満了に伴う民間企業への中途採用の道も手厚く考えられており、数年間規律の厳しい組織に所属して自分を磨き、その後、民間会社に就職していくというのもこれからの有効な選択肢の一つになると思われます。
という様なことを伺い、なるほど・・・と思った次第です。
もしお子様、お知り合いの方で自衛隊への進路を考えていらっしゃる方がいれば、お気軽にご一報ください。
さて、同日の18時30分から岩見沢シチズンの勉強会がありました。
(予告投稿https://hiranoyoshifumi.jp/2015/01/22/4530)
それゆえ、募集相談員の新年交例会は大変恐縮ながらも途中退席を許していただき、会場のいわなびへ。
今回の講師は北海道大学 公共政策大学院長である山崎幹根氏です。
我々と年齢も近く、非常にテンポの良いお話であっという間の講義。途中からの参加になってしまったのが残念でしたが、それでも非常にためになりました。
最後の質疑応答も大きく時間が超過してしまうほどの盛りあがり。
終了後はJRの時刻が許すまで懇親会にもお付き合いいただき、また次回をお約束していただいた次第。
今回はスコットランドの独立住民投票を切り口とした地域行政がテーマでしたが、次回はもっと身近な国内の地方自治で語り合いましょうということで非常に楽しみです。