文部科学省のyoutubeに、平成25年度秋の褒章「佐藤雅彦氏」のインタビュー動画がありました。
恥ずかしながら知らなかったのですが、佐藤雅彦氏とは誰もが知っている数々のメジャーなCMやゲームソフト、だんご三兄弟、ピタゴラスイッチなどを生み出した方です。
とても面白いもので、このようなインタビュー内容を文部科学省で肯定しているのが、まだまだ日本の教育も改革できる可能性があるのだろうと感じます。
当たり前のことではあれど、今の学校教育、また家庭教育で育むことが難しいもの。
・studyではなく、studius(熱中)するということの大事さ。
・作り方を作ることで新しいものを生み出す。
・表面の見栄えで取り繕うのが一番マズイこと
等々、とても刺激的な内容です。
長めの22分間の動画ですが、あっという間の時間ですので、是非ご覧になってみては如何でしょうか。
そして私たちは、こういう子ども達にとって大事な経験が得られる環境をどうやって与えることができるのだろうか。
そこに知恵を絞っていかなくてはなりません。
「熱中することの大切さ」への3件のフィードバック