炭鉄港出前講座(小6座学)

〈令和3年11月24日投稿〉

先程、某小学校6年生の授業に「岩見沢の歴史と炭鉄港」というテーマでお邪魔してきました。

これは2ヶ月ほど前、同校の4年生に授業を行った際、ぜひ6年生にも聞かせたいという先生の声で実現しました。

よって、この生徒さんたちとは初対面。
事前のフィールドワーク等もない状況でいきなり座学ではありましたが、担当の先生の事前準備で明治維新や鉄道等について予習をしてくれていたので、随分とやりやすかったです。

しかしながら、子ども達の表情を見ていると、事前にフィールドワークを行うのと行わないのとでは、イメージの共有深度に大きな差がでることを感じました。

やはり子ども達にはフィールドワークが大きな価値を持つと再認識。
そういう面では岩見沢発展の大きなウエイトを占める炭鉱と鉄道の話ができる、万字炭鉱跡地のズリ山登山を含めた周辺散策が地域教育にマッチすると確信を深めています。ぜひそういう取り組みを進めてくれる学校が増えると良いなと思っています。もちろん協力できることはしたいと思います。

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そういえば、今回は座学だけなので冒頭に本物の石炭を見せるために持っていこうと思っていたものの、思いっきり忘れてしまいました。

残念!

子ども達ごめんなさい。

色々と力不足だったかと思いますが、お招きいただいた方々に感謝申し上げます。