〈令和3年1月8日投稿〉
昨年、大切な友人であり、私の後援会の役員もしてくれていた友人が急逝してしまったため、この場での新年のご挨拶は控えさせていただきます。
あらためて皆様には旧年中も大変お世話になりました。
微力ではありますが、本年も役割を全うできるように努力してまいります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、岩見沢近郊は9年前の豪雪を思い起こす大変な豪雪に見舞われています。
皆様におかれましても、新型コロナウイルス感染症の影響にプラスして、日々の除雪、道路の狭さに辟易し、公共交通の運休等々に影響を受けるストレスフルな日々を過ごされていることと思います。
しかしながら、岩見沢市の除排雪能力は本当に優れており、尚且、従事する方々が連日疲労困憊の中で努力を続けてくれているお陰もあり、何とか幹線道路の拡幅なども遂行され、この豪雪にも関わらずそれなりの水準を保つことができていると思います。
それでもこの連日の大雪は、せっかく拡幅した道路もあっという間に狭くなってしまうイタチゴッコの様相を見せており、さらに一步幹線道路を外れると、生活道路は車両のすれ違いもできない大変な状況となっています。
大雪が続くとやはり通常通りにはいきません。もしこの大雪に対処できる体制を毎年維持しようとすれば、飲食店で例えると、滅多に来ない大規模な団体客のために、毎日団体客対応ができる店舗規模とスタッフを用意し続けることと同様であり、財源が限られている状況下において、市民の利益にはつながりません。
結果として、やはり住民側も我慢を強いられることとなってしまいます。
今季は私のところにも、排雪はどうなっているのか。ゴミステーションが埋まってしまって何とかならないのか?などの声が多数寄せられています。またその声は連日の疲れからか、感情的なものが増えつつあるような気もしています。
この様な状況において、やはり出来ること出来ないことがあり、豪雪地帯に住む私達は、助け合い譲り合いながら上手に雪と付き合っていく必要があると思います。是非、この〈冬のくらしガイドブック〉をご覧いただき、みんなで思いやりのある日々を過きたいと願います。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20201012_085824.pdf
■今後、年度が変わると上記リンクが切れる可能性がありますので、その際は【岩見沢市の雪に関する情報】を御覧ください。
https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp//content/detail/1500326/