議会改革の学び~北大公共政策大学院公共経営事例研究会

〈令和2年10月21日投稿〉

昨日、10月20日より決算審査特別委員会が始まりました。

1日目の終了後、議会改革推進特別委員会で検討している議会基本条例の制定についての学びのために北大へ。

前回オンライン講演でお世話になった北海道大学公共政策大学院の山崎教授にお誘いいただき、大学院生に混ざって公共経営事例研究会の講義を受講させていただきました。

122429785_4902582006449049_3232732512904820165_o

講師は国内議会改革のトップランナーである芽室町議会の早苗議長様。

「芽室町議会改革の現状と課題」と称した講義は唸らされることばかり。

最後は慣例先例に倣うのではなく、本質を追求する熱量。

印象的だったのはTPP(徹底的にパクる)という言葉。良い事例を調査し、それらを徹底的に真似ながら自分たちのものにしていくこと。

岩見沢市議会の議会改革も、小委員会で揉んできた内容の中間報告が23日にあります。ぜひ、市民のための議会として進化できるように努力していきます。

また今回は、いつもなら一人での参加でありますが、第3ワーキンググループで班長として力を発揮してくれている武田議員と共に伺ってきました。この様な前向きな勉強にお付き合いしていただける方が増えてきて、本当に心強く感じています。

新型コロナウイルスがもたらす社会的な変化に対する課題解決・提案型プロジェクト「岩見沢新コロプロジェクト(仮)」への協力をさせていただきました。

〈令和2年10月21日投稿〉

10月19日(月)に、岩見沢シビックプライド探求部主宰として、表記、北海道教育大学岩見沢校の授業にてお話をさせていただきました。

新コロプロジェクト(仮)
この授業コンセプトについてはこちらを御覧ください。
https://www.hokkyodai.ac.jp/info_topics/iwa/detail/11308.html


この時期はまだ学校へ登校するより、オンラインでの授業が推奨されているとのことから私も事務所からオンライン参加。生徒さんは美術文化専攻と芸術・スポーツビジネス専攻の合同で、約40名ほどの参加となります。

Snapshot_202010293_171000

私にお声がけいただいたのは、本授業が岩見沢の生活情報誌『フリーペーパーこれっと』と連携している中で、私もシビックプライドで関わらせていただいている関係から、編集長の栗林女史よりご紹介をいただいたものです。

話の内容は岩見沢の歴史や特色をベースとし、このプロジェクトの参考として商店街の歴史や経緯などについてお話をさせていただきました。

続きを読む