総決起集会の前日(4月6日(月))、疲労も溜まってるし、明日の準備も不十分だし・・。と言うことで、非常に迷ったのですが、”えいっ!”と札幌まで行って来ました。
というのも、岩見沢シチズンとも理念が似ている札幌の〈8% åtta project(オッタプロジェクト)〉という団体が主催する「市長の遺言」というフォーラムに参加してきました。
これは今期で勇退となる上田市長が来て、色々と市政についてのことや、次代に引き継ぎたいことなどを語るというもの。現在行われている札幌市長選の特定候補のPRなどに繋がる話は一切なし。
純粋に市政のありかたについてお話が展開されるもので、この勉強会は、私の理念でもある「まちを良くしようとする思いに右も左もない」ということに合致しておりました。
どうして今回この会に参加してみようと思ったかは、これまで私が議会等の活動において、様々なテーマで先進事例等の調査をすると、その折々で大都市である札幌の事例が一番市民参加を大事にしているという印象があったのです。それを一言で表現すると「市民参加」へのプロセスが見えやすいというか。
私自身、特段上田市長のことを知っているわけではありませんが、先入観無しで聞いた今回の話は大いに勉強になりました。これまで朧気だったものが少し輪郭を纏ってきた様な気がします。
また、知り合いの方にもお会いできたり、物凄く久々に再会したボード仲間がいたりと、ちょっとしたボーナスもあって楽しかったです(笑)
疲労感たっぷりの状況ではありましたが、動けば動くだけ刺激をもらえますね。