6月21日(金)
岩見沢青年会議所と姉妹締結をしている韓国のイリJCとの姉妹締結45周年を記念して、イリJCの現役メンバー3名、OB3名が岩見沢に来ました。
私は2009年にイリJCの創立45周年に伺わせていただいたため、最後に韓国に行った理事長として、今回はお出迎えさせていただく機会に恵まれました。
まずは空港でお出迎え。
空港からは真っ直ぐ市役所へ伺い、市長へ表敬訪問。
その後は商工会議所へ伺い、商工会議所会頭への表敬訪問。
一晩明けて、翌晩は歓迎レセプションが開催されました。歓迎のイベントは百餅若衆による餅つき。
レセプション最後の挨拶は韓国イリJCのOBであるキムシンキ先生。
最初に姉妹締結をしたときの韓国側の立役者であります。ちなみに岩見沢側のキーマンは先日お亡くなりになってしまった、小島良友先輩でありました。
キム先生は日本語も英語も堪能でありまして、この締結してからの思いをスピーチで話されたのですが、やはり感動させられるわけです。
この姉妹締結による交流事業というのは、結構な費用がかかるため、現役にとってはかなりの負担を強いるものであります。
5年刻みのこちらの周年、イリの周年、そして締結周年と5年で3回交流する機会があり、毎回、どちらかが一度迎えにいく意味を込めて訪問する暗黙のルールがあったため、5年に6回会う事となり、お互いの申し送りとして、相手側の空港までは自分持ち、そこから先はすべて現地側で受け持つことから、相当な費用が発生します。
そこで私が伺った際にお願いさせていただいたのは、それぞれの周年の時に迎えに行くというルールを一度無くさせていただき、締結周年の時にはどちらか片方でのみ開催する。そして、人数はOB3名、現役3名の計6名を最大としませんか?という事でした。
費用さえ賄えればそんな事を言う必要もないのでありますが、不景気の折、ましては会員数減少の状況下、心苦しいながらもそんなお願いをさせていただいた事をはっきりと覚えています。
しかし、今回もこのように交流させていただくと、やっぱり良いものであります。
こういう外国に知り合いができ、数年ぶりにあっても握手ができる関係というのは、多くのメンバーにも感じて欲しいことであり、是非ともこの機会を楽しんで頂けたらなと思う次第。
翌朝、、
最後に空港までお見送りさせていただき、今回の姉妹交流は無事終了。
時代の流れで、今回を機にfacebookで繋がったために、何となくではありますがお互いの動向がわかるのが楽しいところであります。
できる事なら、背伸びしない範囲で細く、長く続けて欲しいと願ってます。