カテゴリー別アーカイブ: 炭鉄港

炭鉄港オンライン〈金融機関と炭鉄港の関わりについて「空知信用金庫」さん〉

〈令和4年2月9日投稿〉

明日の18時からですが、下記の様な炭鉄港オンラインが配信されます。

空知信用金庫さんの企画によるものですが、僭越ながら私もお誘いいただいたものです。

色々と心配が募りますが、ぜひご覧いただければ幸いです。

https://3city.net/4city/

万字ズリ山スノーシューハイク

〈令和4年2月3日投稿〉

1月27日、(仮称)万字ズリ山愛好会の皆さんに同行させていただき、初めてのスノーシューハイクをしてきました。おかげさまで天候にも恵まれ、爽やかなプチ雪山を楽しめました。

あらためて万字ズリ山の魅力は凄いなと感じています。
その様子をyoutubeに投稿してみましたので、お時間あれば御覧ください。

この「ズリ山」とは、地下から石炭を採掘する際に、製品となる石炭の他に岩石や低品質の石炭もどきみたいなのが混ざります。通常は坑内の埋戻し等に活用したりもするのですが、それでは足りずトロッコなどで山状に積み上げたものです。

※ズリ山・ボタ山(Wikipedia参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%BF%E5%B1%B1

まさに人間が産業の営みの中でつくった人工の山なのですが、これが結構なスケール。

空知管内にはまだまだ各所にズリ山が残っているのですが、階段等がしっかり整備され、誰でも足を運ぶことが出来るのが赤平市ズリ山展望広場岩見沢市万字炭山森林公園の2箇所であり、他に民間サイドで整備活用されているのが夕張市の清水沢ズリ山。これら以外は許可なく立ち入るのは難しいと認識しています。

そして今、炭鉄港の日本遺産登録の波の中で、各地の炭鉱関連遺産が見直されている状況下、岩見沢の万字炭山森林公園ズリ山がとても高い評価を受けはじめていると感じています。まさにこれからズリ山ブームが来るのではないかと期待してしまうほど。

おそらく岩見沢市民の方々でも、このズリ山の存在を知らないか、知っていても見たこともないというのが一般的かと思います。雪が融けたら、ぜひ森林浴に足を運んでみてはいかがでしょうか(熊よけの鈴などは必要かもしれません。また食べ物を残してくるなどの危険な行為はお控えください!)。

興味はあるけどなかなか行けない!という方がいらっしゃれば連絡ください。
是非一緒に登りましょう♪

今朝の軽い動画【臨時議会予告&空知こども新聞〈炭鉄港〉】

〈令和4年1月24日投稿〉

本日は11時から議会運営委員会、その後、13時より臨時議会となります。審議内容は除排雪費の増額です。なお、新しい議場では初の議会となるので、簡単なセレモニーや記念撮影も行われる予定で、本会議では「議席の指定」といって、それぞれの議員の座席が正式に決定されます。

また、今朝の北海道新聞に「空知こども新聞」が折り込まれています。

これはNIE実践指定校3年目を迎える岩見沢市立中央小学校の取り組みで、下記リンクのように様々な学校授業に関わらせていただきましたが、その中のひとつがこの中央小学校でした。

通常の北海道新聞さんと同様、この「こども新聞」も著作権が厳しいと思われますので、その転載は遠慮しますが、なかなかボリュームのある新聞です。お手元にあれば是非御覧ください。また、空知管内11の北海道新聞販売所に行けば、もしかしたらいただけるのかもしれません(未確認です)。


〈電子版はこちらから〉
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/635813


そんなこんなを「今朝の軽い動画」という感じにしてみました(何事も挑戦!〉。

時おり、何かあれば動画もUPしていこうと思っています。

万字ズリ山星空鑑賞会!

〈令和3年12月9日投稿〉

12月某日、夜8時現地駐車場集合にて、万字炭鉱跡の万字森林公園ズリ山に登ってきました。

その様子をサラっとVlogとしてアップしてみましたので、お時間ありましたらご覧ください(音が出ます)。

私自身、初めての経験でとても楽しかったです。

澄んだ空気による素敵な星空。

平日夜間にこんな経験ができる贅沢環境が地元にあるって素晴らしいですね!

とてもリフレッシュできました。

炭鉄港めし〈セブンイレブンで販売開始〉

〈令和3年12月8日投稿〉

SNS上でチラホラと見かけるようになった「炭鉄港めし」ですが、この度、空知管内など99店舗のセブンイレブンで発売されています。

芦別のガタタンラーメンや美唄風焼き鳥などなど「炭鉄港めし」の詳細はこちらへ!

ちなみに、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団の常務理事でもある石川氏が調査したところ、空知管内以外では、石狩管内は江別市、札幌市厚別区、当別町、新篠津村で販売。上川管内では、富良野市、美瑛町、上富良野町、南富良野町、東神楽町、東川町の一部で販売されているそうです。

販売期間は未定ということで、人気が出れば継続販売になろうかと思います。是非、炭鉄港マークが広く認知されるためにも、見つけたらぜひご賞味ください。

炭鉄港オンライン岩見沢駅周辺編、終了しました。

〈令和3年11月29日投稿〉

昨日、無事に?炭鉄港オンラインの担当配信が終了いたしました。

スタジオナビゲーター役の私も、現地案内人の前野さんも、共にこの様なオンライン生配信は初めての挑戦。その舞台裏を少しだけ紹介します。

スタジオはそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターの石蔵内。
動画配信自体はVimeo、課金はteketoというシステムを使用しています。
また、現地の映像はZOOMで繋いでおいて、それとスタジオカメラ、プレゼン用のPCを随時切り替えながらという忙しさ。とはいえ、その操作はオペレーターの松田さんがやってくれるので、こちらは進行に専念するのみ。

せっかくなので、放送開始5分前に撮影したスタジオの様子をご覧ください!

なかなか凄いシステムで配信していることがわかるかと思います。

そして今回の放送!

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日本遺産 炭鉄港実務者研修会&オンライン

〈令和3年11月27日投稿〉

昨日、表題のとおり、炭鉄港の実務者研修会が開催されました。

講師は日本観光振興協会 総合研究所 顧問であり、文化庁日本遺産審査委員でもある丁野朗氏です。

この場面でももちろん得るべきものはあったのですが、今回はその後18時から実施されたオンライン配信が特段素晴らしかったです。

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炭鉄港オンライン現場下見&打ち合わせ(予告編動画)

〈令和3年11月26日投稿〉

昨日、晴天に恵まれ、日曜日に生中継を行う「ぷらぷらまち歩き」の準備をしてきました。

その様子を軽く撮影してきたので、予告編的に作ってみました。

11月28日(日)午後1時から1時間程度、岩見沢駅周辺の炭鉄港をご案内させていただきます。

生中継を見逃しても、2ヶ月間は録画配信を見ることができます。
お申し込みはこちらからどうぞ!
https://3city.net/4city/

炭鉄港出前講座(小6座学)

〈令和3年11月24日投稿〉

先程、某小学校6年生の授業に「岩見沢の歴史と炭鉄港」というテーマでお邪魔してきました。

これは2ヶ月ほど前、同校の4年生に授業を行った際、ぜひ6年生にも聞かせたいという先生の声で実現しました。

よって、この生徒さんたちとは初対面。
事前のフィールドワーク等もない状況でいきなり座学ではありましたが、担当の先生の事前準備で明治維新や鉄道等について予習をしてくれていたので、随分とやりやすかったです。

しかしながら、子ども達の表情を見ていると、事前にフィールドワークを行うのと行わないのとでは、イメージの共有深度に大きな差がでることを感じました。

やはり子ども達にはフィールドワークが大きな価値を持つと再認識。
そういう面では岩見沢発展の大きなウエイトを占める炭鉱と鉄道の話ができる、万字炭鉱跡地のズリ山登山を含めた周辺散策が地域教育にマッチすると確信を深めています。ぜひそういう取り組みを進めてくれる学校が増えると良いなと思っています。もちろん協力できることはしたいと思います。

***

そういえば、今回は座学だけなので冒頭に本物の石炭を見せるために持っていこうと思っていたものの、思いっきり忘れてしまいました。

残念!

子ども達ごめんなさい。

色々と力不足だったかと思いますが、お招きいただいた方々に感謝申し上げます。

万字炭鉱ズリ山&周辺散歩から

〈令和3年11月24日投稿〉

先日、天気の良いタイミングで万字森林公園のズリ山に登ってきたので、その動画を編集してみました。

動画編集はまだまだ素人ゆえ、ちょっと時間がかかってしまいましたが、これも慣れればぐっと楽になることかと思います。撮影は何も考えずにできることから、360度カメラを使用しています。よって少し画質が悪いですがご容赦ください。


この万字のズリ山も大きいのですが、2年前にドイツに行ったときは、日本国内のズリ山とは比較にならないほどの巨大なズリ山にいくつか登ってきました。またあるズリ山ではその斜面を利用して屋内スキー場〈AlpineCenter Bottrop〉が整備されていて驚いたものです。

ドイツ行程帰国前日からは丸々一人ぼっちだったので、そのときに一生に一度のことかと思って路線バスに乗って挑戦してきました。ドイツ語が全くわからず、道具のレンタル方法や各種受付等々に苦戦しましたが、今、この動画を見返すと、その時のことを思い出し、思わず笑ってしまいます。

コロナ禍が終息し、またこんな風に自由に旅行できる様になれば良いですね!(私は懐具合を考慮するとまるで行けそうにありませんが・・)

色々と衝撃的だったドイツ視察の模様はこちらから記載しています。
お時間ありましたら、ぜひご覧ください。