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人口・面積・人口密度・というwebサイトが凄い。

〈平成30年4月16日投稿〉

今週末のシビックプライドDAY2018の内容を今頃せっせと作っております。

そこで、空知総合振興局管内と岩見沢の人口推移を比較してみたいと思って、色々なサイトを見ていたら、何とも凄いサイトを発見しました。

その名も[人口・面積・人口密度・]というらしく、あらゆる区域の情報を見ることができます。

人口・面積・人口密度
http://demography.blog.fc2.com/

 

早速岩見沢市の人口推移を見てみると・・

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http://demography.blog.fc2.com/blog-entry-3476.html

明治17年に山口と鳥取からの士族移住と思われる459人からスタート。

この士族移住は、岩見沢市史等を見ると、明治17~18年で12県から277戸1,503名が移住していています。このグラフでも1886年(明治18年)には、1,503名となっております。

このグラフを見ていると、1年で急激に人口減になっている谷がいくつかあって、そのうちの一つは明治39年(1906年)に北海道炭鉱鉄道が本社を岩見沢から室蘭に移したことで、急激な人口減があったのは市史でも残っているが、他の谷が何かは調べてみても見つけられておりません。

あらためて興味がわきます。


さてこのサイト、なんせ凄いのですが、誰が何の目的で製作し、そして無料公開しているのか全くわかりません。

facebookページもある(平成31年1月30日追記:現在閉鎖中のようです)のですが、そのページに「いいね!」を押したのが私が3人目・・。こんなに凄いサイトなのに何とも不気味です。

となると、こうやって紹介してはみたものの、、やっぱり自己責任となりますので、私のリンクから飛んで万が一のことがあっても責任は負いかねますので悪しからず・・。

と、面白いデータに夢中になって見事に脱線。
講演資料は未だ進まず・・・。

今週は赤電保存会の年次報告会、炭鉄港議連の総会、私の親愛なる後援会長である商工会議所青年部の全国会長内田茂伸君の激励会、空知議連の総会等々が目白押しで、実は製作日程が非常に厳しいのです。

まぁ、切羽詰まらなければ集中力が湧かないのはいつものことなので、電話の鳴らない深夜進行でがんばりたいと思います。(と、ブログ投稿で息抜きでした・・)

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〈平成31年1月30日追記〉

本日、当該サイトの管理人さんよりコメントが入りました。
是非、コメント欄を御覧ください。

なんとどこかの研究機関かと思いきや、個人で運営されているとのこと。本当に凄い能力とエネルギーだと敬服いたします。

岩見沢の降雪量を見てみると

〈平成29年2月11日投稿〉

岩見沢の異様な小雪傾向の中、全国ニュースでは大雪の被害が報道されています。

以前、Green Artistさんの投稿で、岩見沢では観測史上4回、年間積雪量が5mを下回っていることを知りました。そこであらためて色々と調べてみると、昭和38年にも似たような状況があり、岩見沢の降雪量は僅か433㎝でありましたが、本州などは大雪となり「三八(さんぱち)豪雪」と命名されているほどの気象状況だったことがわかります。その事から、今年も普段降らないところが降り、降るべき岩見沢が降らないという稀有な状況が再来していると連想してしまいます。

市民生活的には非常に楽で良いのですが、様々に影響する市内経済循環にとっては、懸念すべき事態とも言えます。何事もほどほどである必要性が身にしみます。

そこで過去の傾向が気になって気象庁の「年ごとの値」を調べてみると・・。

岩見沢過去の降雪量

年間降雪量が5mを下回ったのは4回ですが、10mを上回ったのも4回ありました。そしてグラフにしてみると、岩見沢は大体年間7mぐらいの降雪と言われていますが、思った以上に大きな波があることに気づきます。1961年から1965年は5年間の間に、10m降ったかと思えば4.3mになり、またまた10m降るというジェットコースターのようなデータになっています。ちなみに私が生まれた1970年は過去最高の降雪で11.1mも降っているのですが、両親から「あんたの生まれた年は雪が多い年だった・・」とは聞いたこともありません。不思議なものです。

 

ちなみに、気象庁のデータにはかなり詳しく他の数値も載っているので、何か他のデータと降雪量に関連性を見出すことができないかと頑張ってみたのですが、私の素人解析では雷発生日数も年間日照時間も平均気温もその他諸々を含め、降雪量との相関を見つけることはできませんでした。

それほど、雪がどれぐらい降るかは、お天道さまの気まぐれということでしょうか。

朧気な記憶では、毎年毎年雪には悩まされていて、ほぼ同じぐらいの降雪量かと思いきや、結構なバラつきがあって驚くと共に、人間の記憶や感覚というのもあまりアテにならないことも感じます。

とは言え、どなたか鋭い方がいれば、気象庁のデータから関連性を見つけ出し、岩見沢の降雪予報精度を向上できるかもしれません。お時間ありましたら、このデータとにらめっこしてみては如何でしょう。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/annually_s.php?prec_no=15&block_no=47413&year=1963&month=&day=&view=

 

ちなみに、先日もご紹介したGreen Artistさんのブログでも非常にためになる情報があります。