《平成28年10月23日投稿》
スマホに溜まっている画像をみたら、ちょっとだけ投稿したくなったので。。
9月に会社が合併した流れで、私のオフィス環境がガラリと変化しました。
会社としての業務も、議員としての仕事もこれまでとは違い、この場所ですべてできるようになりつつあり、とても効率が良くなる見込み。
そこで、パソコン画面をみる時間が長すぎるが故、つねに肩こりに悩まされているため、あらためてノートパソコンのディスプレイの高さを上げるためにキーボードを購入しました。Logicoolのワイヤレスで何と2,000円を切っている商品。あまりの使い心地の良さに、もっと早く購入しておけばと後悔。
イマドキの機能で、レシーバーも同期するとマウスとキーボードが一つのレシーバーで対応できちゃう優れもの!関心しました。
そしてもう一つの変化。
ひとりでゆったりと構える場所ができたため、文書類もかなり整理ができました。
席に座ったままで、市議会関連の過去資料も取り出すことができます。
これまで分散して保管していたので、本当に劇的な環境変化となりました!
10月20日(木)は、ある方々のご好意で、普段はなかなか見られない場所を視察させていただきました。
これが何かわかる方はいないと思うので、チラッとだけ添付します。岩見沢になくてはならないものであり、またひとつ新たな誇りとなりうるものでした。また、このご縁の中で下記の本とも出会いました。
網走監獄が主体の本ですが、冒頭に樺戸集治監のお話もでてきます。
《北海道に初めて建設された樺戸集治監に入るための先発隊の大半は、明治10年の西南の役を前後して起きた、萩の乱、新風連の乱、佐賀の乱の主として、士族の国事犯が多かった・・・》
それまで徳川家、江戸幕府につかえ、官軍としてプライドを持っていた人々が、明治に入り薩長を主とした明治新政府軍に賊軍としてのレッテルを貼られて虐げられたのは、強烈で屈辱的な出来事だったと想像できます。まだまだ納得できずに新政府に対抗する人々も多かったであろうことから、その様な人々が捉えられ、命を軽く扱われながら北海道の開拓に血汗を垂らし道路を開削し、炭鉱を掘り、北海道開拓の礎をつくってきたことは、私達はもっと知っていなければならないことだろうと思います。
10月21日金
夜はこども環境学会の会議。
11月12日に開催する環境学セミナーの最終確認と、来年5月に開催するこども環境学会全国大会(北海道大会)の打ち合わせ。分科会の叩き台も含め、時間的猶予はないので、結構大変な雰囲気。
11月12日のセミナーは、是非教育行政関係者にも足を運んでいただきたい内容です。
10月22日土
朝から第一小学校の学芸会。
素晴らしき校風とともに、すくすくと成長している様子が見て取れます。余談ですが、この日の夜、街中で先生達のグループと遭遇。きっと反省会&お疲れサン会で美味しいお酒を呑んでいたと思われます。とても良いことですね。
午前中、早めに学校を出て、その足で教育大学のあそびブロジェクトへ。
私がいた時間だけでも市外からの常連さんが見えたりして、かなり市民権を得てきた様子が見れました。ただ、市内の学校は学芸会等が重なってしまっていたので、ちょっと出足は鈍かったかもしれません。
それでも見事!
このお母さん達の頑張りで、大きく輪が広がりつつある様子は、こども環境学会でもお話をさせていただいていますが、とても珍しいケースと評価をいただいています。
校舎の中に入ると・・
Nゲージチーム。
リクエストすると蒸気機関車にセキ車(石炭を30t積める貨車)を大量につないで走らせてくれました。
画像の一番奥まで繋がっているのがわかるでしょうか?
でも、全盛期の岩見沢を走っていた機関車はこれ以上だった様です。
何と1850tを牽引したというので、30t車として約60輌。
距離にして400mを引いていたとのことです。
また機関士の技量がとても重要で、江別を超えたあたりからの目には見えないゆるい上り坂が勝負。釜に石炭を入れすぎると不完全燃焼で出力が上がらず、少なすぎてもだめで、江別の駅員さんは、通過するときの勢いと音で、この機関車が登りきれるか、登れずに止まってしまい、また戻ってくるかがわかったとのこと。
今と違い、人間の技術が左右する仕事に従事していた人たちは、やはり強く誇りを持つことができたのでしょう。今の時代にはちょっと想像しにくいことでもあります。
午後は、明日の教育大学の授業でも使えるネタがありそうなので、「ぷらぷらまち歩きin峰延」に参加。
案内人は、美唄市役所の観光担当の熱き人、佐藤氏。2017年度の美唄青年会議所理事長予定者でもあります。
いつも通りの饒舌なトークとともにぷらぷらと。
これまで見たこともない峰延の姿とお話を聞かせていただきました。
峰延神社と榎本武揚、幌内神社の繋がりとか・・。
北海道発の溜め池のお話など。。
そして、樺戸集治監の囚人が作った道道月形峰延線。当時は樺戸道路と言われ、空知集治監の囚人がつくった国道12号線(上川道路)の交点を歩き、様々に思いを馳せました。
この樺戸道路は月形の円山と、三笠の達布山でのろしを上げ、その煙を目印に直線で切り開いた道路とのこと。
途中、大きく折れるので、恐らくその中間に何かもう一つの目印があったのだろうと想像します。いずれその事もしる機会が来るのだろうと思うと楽しみです。
さて、全く話は変わってプライベートのお話。。
先日、娘がどうしてもペンタブレットが欲しいというので、小遣いで買えば?ということに。
当然、それにはパソコンがいるわけで、まだ中1ということもあり、若干躊躇したもののパソコンを与えてみました。
すると見事・・・。
夏休み中に、緑陵高校情報コミュニケーション科のペンタブ教室に参加させてもらった成果がいきなり発揮。
こんなにひょいひょいと描けるとは、親としてもビックリ。
すくなくとも出力・創造できている内は、熱中するのも良いかと思って見守ることとします。
すっかり寒くなってきました。
我が家の廻りの景観も紅葉が進み、本当に美しい景色です。
こんな景色も、恥ずかしながら犬を飼わなければ全く気づくことなく過ごしていたのだろうと思うと、似たような事が山ほどあるのだろうと自問せずにはいられません。
ソクラテスの言葉で「無知の知」を地でいくことのような気がします。
ここ4日間ほど、喉の痛みと悪寒がとまりません。
ここで寝込むわけにはいかないので、昨日お守りがわりにこの高級品を奮発。
飲んで熟睡するも、まだ完治にはほど通し・・。
あとは気力か。
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