世の中の時間は確実に進んでおりまして、来週からは決算審査特別委員会が始まります。
今日もその資料と睨めっこしておりまして、蛍光ペンと付箋が手放せない状況です。さてそんな中ではありますが、少しだけブログを更新しようと思います。
先週の土曜日(10月21日)には岩見沢駅前で商工会議所青年部の皆様方が主催した「ガイアナイト2013」が開催され、私も家族で見てきました。
このガイアナイトですが、私がJCの現役時代に「100万人のキャンドルナイト」と称して、夏至の日などに全国一斉で電気を消してスローな夜を過ごそうという動きがありました。恐らくこのガイアナイトも同じ流れであろうと思いますが、この時間の流れる速度が妙に速い現代において、部屋の電気を消して、ロウソクの光で家族と話すというようなスローな夜があっても良いのだろうな・・ということで、当時から興味を持っていた事業でありました。
このYEGさんの事業も、きっと準備が大変だっただろうなと想像できるロウソクの数。
いつになく岩見沢駅前が綺麗な景色に包まれておりました。
こういうのは本当に良いですね。
そして22日(日)は岩見沢市観光物産拠点センター「イワホ」による初めての駅舎ガイドツアーが開催されました。
普段は見ることができない岩見沢レールセンターの中も見学できるとあって、今後も非常に人気のツアーになりそうです。
記念すべき第一回となる今回は、15名定員のところ最後の申込者が二人組だったため、16名でのガイドツアーとなりました。最後のアンケートでは概ね高評価をいただき、皆さん「岩見沢に住んでいながら知らないことが沢山!」「これは誇りに思う!」などの感想が多くあり、今後の展開に期待が持てると感じた次第です。
次回は今週の日曜日、27日です。申し込みはお早めに!
http://ekimaru.jp/
この日はそのガイドツアーを見届けてから、昔懐かしい大学時代のプチ同窓会へと網走に向かったのですが、そこから想像を絶する大きな出来事があり、まだ私は本調子ではないのが正直なところ。人間というのは何が起こるかわからない。諸行無常・・。
未だ、自分の時間は止まったままであるような錯覚を覚える。
それにプラスして、何となくあらゆる物事に日々追われていて、その疲れも溜まっていることもあり、facebookもブログも停滞気味の10日間。
ここらで少し無理してネジを巻いていかねばと思ってます。
さて、話は変わって、、最近身近にみかける昆虫が変化しています。
細い糸トンボのような「越年(オツネン)トンボ」が普通に飛んでいるし、先日は私の車のフロントガラスに「セイヨウオオマルハナバチ」と思われる蜂がおりました。
この蜂は2010年にブログに書いたことで印象に残ってますが、その時のネタにさせていただいた新聞記事がこちら。
この蜂も当時は珍しい存在だったはずですが、今やすっかり普通に存在しています。その影響で恐らく在来種が減ってきているのだろうとも想像できます。
今や地球環境の変化だけでなく、世界の経済状況だってかなり危うい。
アメリカのデフォルトが間近に迫り、結局は借金嵩ましをし続けることとなったものの、来年の2月7日にはまた債務上限問題が起こりデフォルト危機が迫ります。この話も思い起こせば、3年前の「みんなで教育を考える日」の実行委員会挨拶でも触れさせていただいたことがあり、そんな何が起こるかわからない環境において、これからを生きていく子ども達にとって、良い学校に入って、良い会社に就職し、家庭を持って日々幸せに暮らすという、幸せの標準値といえるものがもの凄く難しい時代がすぐ目の前に訪れているような気がしてならない。
だからこそ、逞しく生きる力、自分の人生を自分の価値観を持って切り開いていける正しい判断軸を備えるように育てていくことが大事!と考えていました。翻すと、ならば自分はどうなのか?というと、とてもじゃないが及第点にも及ばないかもしれませんが・・・。
何だか自分を顧みると日々反省の毎日であります。
相変わらずいつも通り文章も調子が悪く、支離滅裂な感じではありますが、まずは自分の責務であります、目先の決算審査特別委員会の準備を進めます。。