(仮称)岩見沢インバウンド勉強会が盛況に開催されました。

〈令和7年3月5日投稿〉

3月2日(日)18時から、岩見沢市生涯学習センターいわなびにて、(仮称)岩見沢インバウンド勉強会を開催しました。

会場の定員は45名で、事前申し込みは35名。

結局、私を含めて43名の大盛況の中で開催することができました。ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。


その様子はショートカットしたダイジェスト版として、YouTubeに投稿しましたので、ぜひごらんください。ダイジェストとはいえ、40分近くの長丁場になっていますが、飽きずにご覧いただけるのではないかと思います。ぜひまとまった時間のあるときに一気にご覧ください。

今回の勉強会開催の理由としては、、、

2025年1月に突如、岩見沢市街地に現れた多くの外国人観光客。

https://hiranoyoshifumi.jp/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%90%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89

その理由は何か?そして外国人観光客に滅法不慣れといえるこの岩見沢にとって、インバウンドは地域活性化をもたらす救世主か?それとも観光公害やトラブルをもたらす悪なのか?まずはその要素から探ってみたいと思ったものです。

今回はどうやって開催しようか迷った結果、これは!という人に声掛けさせていただき、市民有志で企画したインバウンド勉強会となります。

当日は、 まずは参加者の意識共有のための話題提供として、観光の価値や岩見沢市の状況、そして中国のSNS「小紅書(RED)」についてなどを紹介してから、国際経験豊かな2名にお願いし、ポジティブ派役とネガティブ派役を演じていただき、その両面から岩見沢に与える影響を考える機会としました。

それら情報共有の後、会場からの意見交換とし、最後に「本日のまとめ」として意識共有を図るところまで実施することができたと思います。

この後は「いつ?誰が?どうやって?」という根幹的な課題を解決していかなくてはなりません。

行政や”しかるべき機関”が機能できるか、それとも全く別の動きが生まれるのか、もしくは思考停止でズルズルとなすがままになってしまうのか。

岩見沢にとってとても大きな出来事となった、大雪が招いた外国人観光客の訪れを振り返り、今後どうしていくべきかを思考するための勉強会となりました。ぜひ動画を御覧ください。

市民有志として、エスプレッソスタンドPLATSの片山順一氏、元日本YEG会長の内田茂伸氏、IHK前川英介氏、日の出交通中路隆広氏、当日のお手伝いに岩見沢市議会議員枝廣晴基氏にご協力いただき開催しました。また、事前アンケート等にご協力いただいた飲食店等の皆様にも感謝申し上げます。

【本動画はダイジェスト版です。実際には90分間のやり取りがあり、そのフルバージョンは公開はしていませんが、岩見沢市内の組織や事業者等で参考にしたいというニーズがありましたら、ご連絡をいただければ提供することも可能です。】

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