応援できそうな取り組みを探していきたいものです。

〈令和2年3月9日投稿〉

日経平均株価の下落、円安ドル高の進行など、本当に嫌な雰囲気になってきました。

ただでさえ厳しい状況におかれている業種においては、この行動規制や自粛の流れがいつまで続くのか心配でならないと思われます。

その様な中、市内の飲食業でも、デリバリーやテイクアウトなど、来店者や売上の減少を補うための取り組みを実施するお店が増えてきました。

その点について、小樽市有志においては #おうちでお店ごはん というハッシュタグとキャッチフレーズで、SNSを通して飲食店の打撃を支えていこうという動きが始まり、小樽市観光協会でも紹介がなされていました。

コメント 2020-03-09 163052

岩見沢においても、こういったハッシュタグに乗っかるのも良いですし、まずはどのお店がどのようなメニューで、持ち帰りができるのか、配達もしてくれるのか、それは何時から何時までなのか等々、一覧でわかるような情報があれば良いのですが・・・。さてどうしたものか。


また、札幌商工会議所では、道内食品関連企業が抱える過剰在庫の解消・販売促進の支援を目的に、在庫処分に困っている企業・店舗の情報や商品を公開し、購入希望の一般消費者や業者へ広く周知を行うための”特設掲示板”を、当所ホームページ上に開設しました。

 

コメント 2020-03-09 162955

これら様々な動きがでてきていますが、冒頭の世界経済の混乱は、益々この流れを助長することが考えられ、より深刻な状況になってしまうかもしれません。

現在、行政ができる企業支援は資金繰りなどの融資に限られ、それにを受けるには条件もあるし、上手く借りられたとしても、それは利息もつくし、必ず返却しなければならない借金です。

私達は岩見沢という地域に住んでいるものとして、これら困っている事業者を少しでも支える意識が必要であり、それは回り回って自らを救うことにも繋がるのだと思います。

そして、それらの取り組みは行政だけでは難しく、やはり実際に細やかな経済を回していく意識も大事だろうと思っています。(もちろん、行政としてもっとやるべきことがないのか等、議員の役割としても模索していきます)

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