議員定数検討委員会終了後、幹事長会議⇒議会改革委員会打ち合わせ

〈令和4年8月11日投稿〉

この日は10時より「第5回議員定数等検討委員会」が開催され、その終了後、各会派の幹事長が集まって議会運営の主に実務に関する部分を協議する「幹事長会議」が行われました。

議員定数の検討から思うことを徒然に。

今回の幹事長会議は、主に10月に行う決算審査の方法をどうするか。
また新個人情報保護法施行に伴う対応についてが報告されたものです(新型コロナ感染対策等もこの幹事長会議レベルで協議が進められています)。

原則、議会運営の実務的なものに関しては、この様に事前に幹事長レベルで打ち合わせを行い、必要に応じて各会派に持ち帰り協議した結果を、更に持ち寄って調整を進めることとなります。


またこの日は、幹事長会議が終了後、「議会改革委員会」の第2ワーキンググループで進行中の〈議会基本条例〉について、既存の市条例等との矛盾が生じそうな部分や、より深い検討が必要なものを含め、各種修正事項について提示があり、事前の打ち合わせを行いました。

その内容は多岐にわたり、お昼休みを大きく超えての長時間の協議となりましたが、何とか次のステップに進む目処がついたと思います。

この様に、議会の活動というのは、表に出ているものだけではなく、非公開のものも多く存在します。

そんな活動の一旦をご紹介させていただきました。