〈令和4年6月12日投稿〉
6月9日(木)、北海道議会議員の村木中氏のご尽力により、表題の様な意見交換会が開催されました。
冒頭において空知総合振興局の白石俊哉局長より、〈次世代につなぐ空知〉というテーマの下、
■新型コロナの状況
■ゼロカーボン北海道
■スマート農業
■安近炭
■札幌建管の主要事業
というお話がありました。
その内容について、新型コロナに関して少しだけ若干ご紹介させていただくと
北海道全体の新規感染者累計数(2021年6月20日~2022年6月4日)では、すでに14人に1人が感染し、札幌市では11人に1人、岩見沢市では21人に1人が感染している状況。
空知全体としては、人口282,686人のうち11,615人が感染し、24人に1人の割合となります。
また、年齢別(北海道全体)では、一番感染割合が少ないのが70歳代で60人に1人。
10歳未満では6人に1人が感染しているというデータでした。
あらためて数字で見るとその感染状況が良くわかります。
現在は感染状況も落ち着き始め、急速にフェイズが変化してきています。あらゆる環境が元に戻ろうとしていく中で、新たな変異株が猛威を及ぼさぬことを祈ると共に、経済活動とゼロカーボンの両立が図られる社会を目指していかなくてはならない難しさも感じています。