ありがたさが身に染みます。

前回の統一地方選の時にも、地域を始めとする方々に出馬を打診された事がありました。

ただ、その時は私自身の力不足により、どうしても出馬を決意するまでには至りませんでした。

それが今回は地域の方々ではなく、共にライフワークとしてまちづくりに携わる若き仲間達にお尻を叩かれ、自身の中に積み重なった様々な想いに自問し、短期間の内に決断に至った経緯があるのですが、その弊害として、地域の方々に相談もできずに事が進んでしまいました。

結果、地域の方々には新聞報道の方が先行してしまう等々、大変な失礼をしてしまいました。

そのようなご無礼の中、当初は双方に戸惑いも感じられた状況でありましたが、あっと言う間に、地元近隣町会や老人クラブの方々を中心とした「平野義文君を支援する有志の会」なる組織も作っていただき、心より感謝の念が絶えません。

また、先日用事があってご近所の年配の方のお宅に伺ったところ、壁に私の室内用ポスターが貼ってありました。

一瞬、ギョッとするものの、「あぁ、、ありがたいなぁ・・。」と心に染みた出来事でした。

さらに、先日無事に事務所開きを行わせていただいたものの、後援会として後押ししてくれている中核メンバーはみんな私と同世代。

当然昼間は仕事があったりするわけで、どうしても日中から人が集うような環境ではありませんので閑散としてしまいます。

それを相談したところ、これまたご年配の有志の会の方々が毎日交替で事務所に詰めてくれる事となり、昨日より午前と午後の2交替で2名ずつ、、雨降りには笠をさし、天気の良い時には自転車に乗って通ってきてくれています。

至らぬ未熟モノの私に思いを託していただけている事に深く感謝すると共に、あらゆる事に重さを感じる今日この頃。

なんともありがたい事ばかりです。