カテゴリー別アーカイブ: 雑記

やはり岩見沢は雪が降りますね(雑談的投稿R3年12月20日)。

〈令和3年12月20日投稿〉

今年は雪が少なくて過ごしやすいと思いきや、やはりちゃんと降りました。

下図は岩見沢市のホームページの12月20日am8:00現在の数値です。リンク先は最新の情報へ飛びます。

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1504147/

降り始めたと思ったら、あっという間に50cm近くの積雪になってしまいました。それでも昨年と比べると随分と少ない状況になっています。

我が家の犬は雪が大好き。
飼い主としては極力遊ばせてやりたいという思いと、やはり寒さには勝てないという気持ちが錯綜し、なかなか厳しい冬を迎えています。

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少しずつ動画も始めてみたいと思ってます。

〈令和3年11月21日投稿〉

先日、ちょっとした時間の合間を縫って、万字のズリ山に登ってきました。その際、せっかくなので動画で紹介できるように簡単に撮影も行ったところです。

というのも、最近ちょっとした調べ物をするときにyoutubeを利用することが増えてきて、遅ればせながら動画の良さというものを再認識しているところ。だったら消費するだけではなく、自分もやってみようかな・・というのが実態です。趣味のチャンネルは少しだけかじったことがありますが、決して得手ではありません。


まぁ、五十の手習いという言葉もあります。
不得手なものができるようになる楽しさもありますよね。

とはいえ、動画編集はめちゃくちゃ時間がかかります。

心身ともに余力のあるときにしかできないとは思いますが、遊び心は大事ですよね。

今日の徒然・・色々な変化について

〈令和3年11月2日投稿〉

国内は新型コロナ感染者が激減し、日常に戻りつつあります。
11月からは4名以内での会食という要請も解除され、飲食業界も様々に期待をしていることと想像しますし、私自身、これまで控えていた懇親会も増えてくるものと思います。

しかし本日、医療関係の友人と話した際には、「100%次が来る」という表現をされていました。どうかそうならないようにやはり注意はしていかなくてはならないのでしょう。早く日常を取り戻したいものです。

さて、現在、議会改革委員会では2つのワーキンググループ(WG)に分かれて詳細を協議している状況です。第1WGではICT化の推進や種々規則に関することを精査していただいていて、第2WGでは議会基本条例を組み立てています。

第2WGの議会基本条例においては、毎月1回、事前に共有された課題に対し、それぞれの検討結果を持ち寄るスタイル(今月は月2回)で議会基本条例の各条項を一つずつ積み上げています。

とはいえ、恥ずかしながら議員は条例を見ることには慣れていても、自分達で一からつくることに関しては、ほぼ経験がない状況です。また、全国でも約半数の議会が議会基本条例を策定している中、近年ではあえて議会基本条例をつくらないという決定をする議会も増えてきている様子もありますが、私達はまず議員自らが集まり、それぞれが勉強しながら骨子を組み立て、条項をひとつずつ持ち寄り、検討、協議していく中で、私達の議会が抱えている課題や、今後の方向性を見定めていこうという意図があります。

よって現在は条例をつくるかどうかは未確定ながら、まずは策定に向けたプロセスで得られる経験を大事に積み上げようという意識を大切にしています。

本日の会議でほぼすべての条項を網羅できたことから、次回は初めて全体を振り返り俯瞰して確認する状況となります。おそらく一つひとつを個別に議論しているときには気づかなかった矛盾なども現れ、あらためて頭を悩ますことになるのでは?とも想像していますが、WG7人の議員がそれぞれ研究してきた結果をぶつけるのは、なかなか貴重で面白い時間になっています。

今月は12日にもう一度、第2WGを開催し、19日には久々に1WGと2WGが集まって、議会改革委員会が開催される予定です。岩見沢市議会として少しずつではありますが、着実に変化していることをご報告いたします。


さて、すっかり寒くなって冬の気配が近づいています。

愛犬と良く散歩する公園のポプラも黄葉が進んできました。

先日見た天気予報では、11月上旬は比較的暖かいと言っていましたが、さてどうなることか。

そして実は明日11月3日、文化の日は私の51歳の誕生日となります。

昨年50歳になって、ふと人生を振り返った時に、何とも言い難い違和感を抱きました。

それが契機となり、色々なことを辞める決断をして現在に至るのですが、次の1年は再構築の年にしたいと思っています。この辞めたこと、これからやりたいと考えていることは、また別の機会に整理してみたいと考えていますが、いずれにせよ、人生の折り返しに「あれ?」と感じた違和感を蔑ろにするべきではないという心の声を大事にした中で、現在、自分自身も変化中です。

少しずつブログを再開したいと思います。

〈令和3年8月2日投稿〉

議員として情報発信は義務である。

と自身で思い、今までも活動の軸に据えながらも、ここ最近すっかり情報の発信ができなくなっていました。

これはブログだけでなく、他のSNSも同様なのですが、コロナ禍における様々な環境の変化や、日々の忙しさによる疲労感に苛まれ、一頃に比べると一気に情報発信の優先度が下がってしまっていたものです。

気持ちでは「やらなきゃ」と思いながらも、少しだけSNS等と距離をおいて気持ちの充電をしたいという思いもあり、あえて放置しておりました。情けない話で申し訳ありません。

とはいえ、実務における議員活動は疎かにすることなく、なんとか日々奮闘中といったところです。

現在、議会改革の活動も進行中です。
これは2つのワーキンググループに分かれ、それぞれ議員自らが実働を行っています。

第2ワーキンググループでは、令和4年12月頃の制定を視野に議会基本条例の深堀りを進めています。

これらは他議会の条例を参考に、各地の良いとこ取りをすれば一瞬で出来上がるものですが、そこに魂はありません。まずは私達議員自らが、ゼロから策定方針や各所の条文を一つずつ見比べ理解していくことで、これまで見えなかったことも見えてきています。ただそれには膨大な時間がかかります。

現在、各所属議員の皆さんも、都度締め切りに追われながら、自身のスキルを上げるべく努力しているところです。

まず年内はこの様な基礎知識を上げていくことに尽力しつつ、次年度に向けた方向性を固めるステップを踏んでいて、これで議会全体の意思が固まれば、いよいよ策定作業へと踏み出すこととなります。

まだまだ流動的な部分も多いのですが、議会は少しずつ変化してきていることを実感しています。

これらのことも、随時発信していかなくては、誰にも知っていただくことができません。
これは私達議員の活動そのものも、市政全般についても同様です。

議会基本条例を学ぶ中で、改めて情報発信の重要性を再認識しており、なんとか努力していきたいと思っています。

引き続き宜しくお願い申し上げます。

更新作業というのはナカナカ難しいものです。

〈令和3年2月26日投稿〉

最近、FACEBOOK等のSNSに何となく距離を感じつつ、せめてブログだけは情報の蓄積を兼ねて真面目に投稿しておこうと思ったものの、ここ暫くは非常にやることが多く時間に追われてしまい、約2週間ほど更新も止まってしまっておりました。

その間、こども環境学会の審査があったり、臨時議会があったり、はたまた広報広聴委員会があったりetc・・。旬を過ぎてしまったこともあるので、後日かい摘んで更新してみたいと思っています。

まずは来週の月曜日から令和3年第一回定例会が始まるため、本日は議会運営委員会がありました。その後、北村温泉リニューアルの内覧会があり、この後、15時からは桂沢水道企業団議会となります。

ここに来て昨日は積雪が2mを超えるという異常事態になってしまいましたが、春の気配も色濃くなりつつありますので、交通障害や落雪事故等々に気をつけつつ、あと一踏ん張りしていきたいですね。


桂沢水道企業団議会が終わったら、先程の北村温泉リニューアルの内覧会の様子を投稿しようと思っています。

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この大雪には本当に困りますね。

〈令和3年2月10日投稿〉

本日、民生常任委員会が開催されました。

新型コロナウイルスワクチン接種に関する質疑が活発に行われましたが、まだまだ国の方針が定まっていなかったり、今朝の報道による注射器1本につき、6回接種が5回接種へと戻ってしまったりなど、あらゆる事項について、担当部局も翻弄されている状況です。

それでも最大限の工夫と努力をし、何とかスムーズな接種実現に向け頑張っていることを感じています。このワクチン接種の詳細に関しては、今後更に情報が確定してきた段階でご紹介させていただきたく思います。


さて、しばらく雪も落ち着いていたのですが、降り始めるとやはり豪雪地帯です。昨晩、郵便物を投函しに近くのポストまで行ったら一瞬見当たらず。

近寄ってみると、このような状況になっていました。

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そして9年前の積雪208cmを彷彿させる降り方ですが、昨日23時以降、しばらく積雪深195cmを記録していた様です。

スクリーンショット 2021-02-10 154523
https://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-15356.html?areaCode=&groupCode=

多少気温も高いことから、15時現在は184cmまで沈降していますが、ここで少しまとまった雪が降るとあっという間に9年前の記録に達してしまう恐れもあります。

12日には臨時議会で除排雪費の2度目の増額も予定されていますが、それでは足りず、更にもう一度補正を組む必要がでてくる可能性もあるかもしれないなと思ったり・・。

しかし9年前に比べると、寒気の中で暴力的に連日降り続く様子ではないので、除排雪もこれだけの雪の量でありながら、業者の皆様の尽力により幹線道路、生活道路共に本当に健闘していただけていると感謝しています。

いずれにせよ、油断は禁物です。

近所の高齢の方の様子を気にかけていただくことや、道路での移動は時間と心に余裕を持つなど、雪国に住むプロフェッショナルとして、日々を過ごしていけたらと思います。

あと3週間もすれば一気に春の気配が近づいてくるのでしょうが、何とか協力しあって乗り越えていければ幸いです。

どうでも良い話ですが、スマホを落としてしまいました。

〈令和3年2月9日投稿〉

以前、このフィールドワークの下見に行った時、駐車場のアスファルト舗装の上にスマホを落としてしまい、液晶の角が破損。その後、騙し騙し使っていたのですが、先日、事務所の中から荷物を持って慌てて出ようとした時、床に落としてとどめを刺してしまいました。

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ヒビが画面を横断し、手の皮にささくれが引っかかる様になってしまったので、諦めて携帯保証サービスの手続きを開始。

遅ればせながら、すごい時代になってますね。

夜にパソコンから手続きをして、翌々日には交換機が到着。既存のスマホにはかなりの数のアプリを入れているので、「その移行も面倒だな・・・」と思っていたら、クラウドにデータのバックアップと、新旧のスマホをブルートゥースで繋げば、それらアプリの復元まで全部自動でやってくれる・・・。

時折、アカウントとパスワードを入力しなおさなければならないアプリもありますが、それすら必要ないものもあり、wi-f設定もパスワードの入力すら不要で自動で引き継ぎ。何とも時代の変化を体感した次第。

昨年11月に50歳となり、なんとなくこういう作業が億劫になってきています。今はかろうじて最小限のことはできていると思うのですが、それもあっという間に時代に乗り遅れて、若者に教わる様になってしまうのでしょうね。

開拓使麦酒仕立て〈サッポロビール〉を飲んでみました。

先日からスペルミス〈LAGER(正)⇒LAGAR(誤)〉で回収というニュースで話題となったファミリーマート限定発売ビール、「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」。

スペルミスぐらいで回収しなくても・・・等々、SNS等であまりにも話題になったため、スペルミスのまま販売されることとなったレアものです。

やはり話題性もあり、随分と売れているそうです。

味は深みとコクがあり、炭酸は弱め。この後に普通のサッポロビールを飲むと、味が薄くて炭酸がキツく感じた次第です。

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さて、私が飲んでみたくなったのは、決してスペルミスの話題性ではなく、やはり【炭鉄港】に関連するから。

明治初期、サッポロビールの前身にあたる「開拓使麦酒醸造所」を北海道に持ってくるべく尽力したのが村橋久成という旧薩摩藩士。

開拓時代の北海道は旧薩摩藩士が大いに活躍をしていて、黒田清隆や西郷従道等の開拓使長官、三県一局時代の札幌県、函館県、根室県、管理局のトップは全員、北海道庁時代になると永山武四郎等々が旧薩摩藩士もしくは元鹿児島県令。

これは島津斉彬公が北海道の事を「日本の宝蔵なり」と特別視していたことにも由来すると言われ、実際に北前船で運ばれた蝦夷地の海産物が、薩摩から琉球経由の闇貿易で莫大な富を得て、その資金力が明治維新に繋がるという説も。

これらの流れを汲んだ旧薩摩藩士達が、札幌の創成川イースト(今のファクトリーのある辺り)に薩摩の尚古集成館をモデルとした工業地域をつくろうと努力し、そのうちの一つがこの札幌開拓使麦酒醸造所。北海道を通して日本の発展を夢見た薩摩の人々のことを思い浮かべながら飲んでみました。

ちなみに、その薩摩と北海道の関わりは、こちらをご覧いただければわかっていただけるかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=dtaAiQi99_0&feature=youtu.be


さて、このサッポロビールに繋がる村橋久成という人がまた興味深い人生を送っていると言います。

日本は鎖国時代、海外に渡航するのはご法度でありましたが、幕末期になると薩摩や長州は独自に密留学生を派遣。村橋久成はこの第一次英国留学生の一人であり、戊辰戦争時は榎本武揚の降伏交渉を行う。その後、新政府の開拓使官史として活躍。東京に戻り開拓使が計画中の麦酒醸造所の建設責任者に。

当初、北海道に自生していたホップを使って東京で醸造所をつくる計画であったものを、北海道の方がビール造りに気候が適し、なおかつ北海道の産業振興にも繋がるものと主張し、札幌に醸造所が作られることとなった。これが今のサッポロファクトリーの周辺ということとなります。

そして興味深いのがこの後。

財政難で開拓使の廃止に伴い、黒田清隆などが主導し開拓使の施設を破格の安値で民間に払い下げる事例が発生。主として薩摩閥を優遇するもので、開拓使官有物払い下げ事件となる。(北海道炭鉱鉄道会社も社長の堀基が旧薩摩藩士で、229万円かかってつくられた幌内炭鉱や幌内鉄道(手宮ー幌内)を破格の35万円で払い下げをしているのも一例)

村橋久成はこれらの動向に失望したとも言われ、突如開拓使をやめ、全てを捨てて托鉢僧となって放浪の旅へ出る。それ以降一切の消息が不明。

最後に神戸の路上でほとんど裸の状態で行き倒れとなり、病院に運ばれるも死亡。新聞に行旅死亡人の広告が載せられたことで、その死を知った第2代総理大臣であった黒田清隆が葬儀を行う。

葬儀の参列者には湯地定基(栗山にある湯地の由来、旧薩摩藩士)、堀基(北炭初代社長、旧薩摩藩士)、調書広丈(札幌県令、旧薩摩藩士)、永山武四郎(屯田司令官、旧薩摩藩士)、仁礼景範(海軍大臣、旧薩摩藩士)等々、浮浪者の如く行き倒れの葬儀に当時の明治政府の中核を担う面々が集うという異様な光景が見られたそうです。〈wikipedia参考〉〈こちらも面白いです

村橋久成は薩摩の上級武士であり、非常に能力の高い人だった様です。それと共に、英国に留学時も西洋文化へのカルチャーショックで心を病むなど、非常に繊細な面もあったのかと想像します。

激動の幕末から明治にかけて、その類まれな能力を発揮しつつも、世の流れに抗えない葛藤の中で世捨て人となってしまったのかもしれません。

今もある意味激動の時代を迎えつつあるような気がします。

改めてこのビールを肴に、村橋久成を始め、炭鉄港の基礎となる明治期の北海道を切り拓いた人々の想いを訪ねてみたいと思います。

コロナ禍でいつもどおりにはいきませんね。

〈令和3年1月13日投稿〉

先日、地元の町会の定期総会が開催されました。

これもコロナの影響があり各家庭1名までの参加とする。恒例の懇親会は非開催。座席はソーシャルディスタンスなどなど、例年とは異なる状況での開催となりました。

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今回は会計年度の月を変更するなど、大きな案件があったため、役員さん達も大変な苦労があったと思いますし、コロナ対策を厳重にして開催されたことに敬意を表したいと思います。


また、炭鉄港などでもお世話になっているNPO法人 炭鉱の記憶推進事業団の理事会が開催されました。こちらは個々のスペースにアクリル板を挟んでのコロナ対応。

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議案内容も当初予定していたことがコロナ禍で達成できずとも、できる事、やるべき事を着実に推進した結果が現れておりました。この後、2月の総会に向けて準備が進められていきます。

炭鉄港においては、日本遺産認定後、いよいよ加速して物事が進められる年ではありましたが、残念ながら多くの変更、停滞を余儀なくされてしまった1年。今年もまだまだ先が心配ですが、やはり、、、出来ること、やるべきことをしっかりと進めていくしか無いのですよね。

本年も宜しくお願い申し上げます。

〈令和3年1月8日投稿〉

昨年、大切な友人であり、私の後援会の役員もしてくれていた友人が急逝してしまったため、この場での新年のご挨拶は控えさせていただきます。

あらためて皆様には旧年中も大変お世話になりました。
微力ではありますが、本年も役割を全うできるように努力してまいります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


さて、岩見沢近郊は9年前の豪雪を思い起こす大変な豪雪に見舞われています。

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皆様におかれましても、新型コロナウイルス感染症の影響にプラスして、日々の除雪、道路の狭さに辟易し、公共交通の運休等々に影響を受けるストレスフルな日々を過ごされていることと思います。

しかしながら、岩見沢市の除排雪能力は本当に優れており、尚且、従事する方々が連日疲労困憊の中で努力を続けてくれているお陰もあり、何とか幹線道路の拡幅なども遂行され、この豪雪にも関わらずそれなりの水準を保つことができていると思います。

それでもこの連日の大雪は、せっかく拡幅した道路もあっという間に狭くなってしまうイタチゴッコの様相を見せており、さらに一步幹線道路を外れると、生活道路は車両のすれ違いもできない大変な状況となっています。

大雪が続くとやはり通常通りにはいきません。もしこの大雪に対処できる体制を毎年維持しようとすれば、飲食店で例えると、滅多に来ない大規模な団体客のために、毎日団体客対応ができる店舗規模とスタッフを用意し続けることと同様であり、財源が限られている状況下において、市民の利益にはつながりません。

結果として、やはり住民側も我慢を強いられることとなってしまいます。

今季は私のところにも、排雪はどうなっているのか。ゴミステーションが埋まってしまって何とかならないのか?などの声が多数寄せられています。またその声は連日の疲れからか、感情的なものが増えつつあるような気もしています。

この様な状況において、やはり出来ること出来ないことがあり、豪雪地帯に住む私達は、助け合い譲り合いながら上手に雪と付き合っていく必要があると思います。是非、この〈冬のくらしガイドブック〉をご覧いただき、みんなで思いやりのある日々を過きたいと願います。

冬のくらしガイドブック

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/cassette_content/content_20201012_085824.pdf

■今後、年度が変わると上記リンクが切れる可能性がありますので、その際は【岩見沢市の雪に関する情報】を御覧ください。

岩見沢市_雪に関する情報

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp//content/detail/1500326/