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新聞記事から徒然に。空飛ぶ自動車。。

〈令和2年1月7日投稿〉

昨晩、岩見沢市の新年交礼会があり、各界の皆様が一堂に集い盛大に開催されました。

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そして今朝。

北海道新聞の朝刊を見ていたら、空飛ぶ自動車が有人飛行実験という記事があり、その㈱スカイドライブという会社を検索してみると、非常に期待を持てる内容でありました。

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2023年には販売開始予定とのことで、一気に未来感が増してきます。もちろん、この会社だけではなく世界中で研究、開発が進んでいるものと思います。

これらの本格的な普及には、インフラや法の整備にかなりの時間を要すると思われますが、5Gへの進化等もあり、自動運転の技術が確立すれば現在の公共交通概念がひっくり返るかもしれません。

「まちの形は交通形態によって変化する」という定義から行くと、コンパクトシティなどの言葉も過去のものになったりするのでしょうか。

ただこう言うAIやICT等の最新技術の普及に関するものは、国が戦略的に本気で取り組まなければ、恩恵を受けられるのは富裕層のみで、それ以外は〝家事ロボットを買って維持するため、全てを犠牲にして死に物狂いで働く”様な、本末転倒のSFの様な話になってしまいそうな心配も。

それにしても交通手段が大きく変化する期待は大きいです。空飛ぶ自動車が自動運転で普及すれば、それはちょっと時間のかかる”どこでもドア”みたいなもの。きっと道路整備などの有り様も変わり、様々な価値観が変化するものと想像します。

既存のモノゴトと混在する過渡期の混乱等々の心配もありますが、私たちの生活が一変する可能性を秘めていて楽しみです。

私たちが生きている内にどこまで変化するのか。

そして、今後のまちづくりにおいて、やはりこういうのが当たり前に普及することを前提に考えていかないと、過去の先人の過ちの様に空母全盛時代に巨大戦艦をつくってしまうようなミスマッチが起こってしまうことになりかねません。

いよいよ難しい時代ではありますが、新たなテクノロジーが様々な地域課題を解決することに繋がれば良いなと、夢は大きく膨らみます。