少しの気分転換。

〈平成30年2月19日投稿〉

あっという間に2月が終わってしまいそうです。

先日、何故かこのブログ投稿に使っているソフト(microsoft windows livewriter)が起動しなくなり、半日を無駄にしてしまいました。このソフトは昨年の1月に提供が終わっていて、どこからも入手することが出来ず途方にくれてしまうところでしたが何とか復旧。無事、この様に投稿ができるようになりました。

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別にソフトを使わずとも直接ブログ投稿することもできるのですが、画像のアップロードなどが一手間増えてしまうため、ただでさえ手間のかかるブログが益々億劫になってしまう恐れがありました。ほっと一安心です。

 

さて、表題に戻ります。

実はIWAMIZAWAドカ雪まつりや、炭鉱の記憶でもトークショー等々、気になるイベントも盛り沢山な週末でしたが、私は昨日は息子の引率を兼ねて士別市へ行っていました。

それはアルペンスノーボードのJSBA全日本選手権 北海道地区予選が開催されるためで、この全日本に出場するにはここで所定の枠に入らなければなりません。よって会場は緊張感ある雰囲気が充満。

そのような中で昔取った杵柄とでも言いましょうか、急遽、前走を担うことになりまして、恥ずかしくもその大役を果たしてきましたのでつい投稿。

この動画で滑走しているのが昨日の私です。今年も本当に僅かしかスキー場に行けていません(平均すると月に2回ぐらいで、リフト本数も各5本程度)ので、その中では随分と滑れたと自画自賛しています・・(笑)

こう見ると、今時の若者の迫力には到底足元にも及びませんが、引退後約20年ぶりぐらいに気持ちの良い滑走ができて楽しかったです。

 

このアルペンスノーボードは、年々競技人口も減少していく中で、どうしても道具は進化し高価になっていく。よって益々新規参入が難しいという悪循環で競技参加者も減りつつありますが、ここ最近は若者を含め少し活気が戻ってきたと感じています。

これもソチオリンピックで銀メダルをとった竹内智香さんのおかげとも言え、今回の平昌オリンピックでも期待が高まります。

その大事なオリンピック本番は、22日に予選、24日に決勝となりますが、先日アルペンスキーのスーパーG女子で金メダルを取ったチェコのレデッカ選手は、もともとこのアルペンスノーボードで有名な選手で、竹内智香選手ともライバル関係にあります。その選手がスキーと二刀流でオリンピックに出ていて、しかも金メダルをとった事に驚きましたが、これで益々この種目が注目されることにつながれば嬉しいことです。

 

さて、今回の北海道地区大会も、士別市に大会を誘致したのは元選手時代の同期である士別市議会議員の渡辺英次氏、そして若者達を率いてコーチとして参加していたのは現役プロで登別市議会議員の宮武祥子氏という面白さ。こんなマイナースポーツなのに議員が3人もいるのが不思議。みんなそれぞれ議員としての考え方やアプローチは違うけれど、ともに切磋琢磨できる良き仲間です。

 

そして肝心の息子については、、

遠い昔の自分を見ているようで「練習は速いのに本番で力を発揮できない(笑)」状況。それもこれも日頃の努力の積み重ねでしか克服できないので、そっと見守りたいと思っております。

今、最も必要なのは成績ではなく、その真剣な取組の中で得られる体験と情動・・・。

是非、心の底から湧き上がる悔しい思いと、それを乗り越えた先の自信や喜びなどを経験してもらえたら嬉しいです。

そのような思いができることを含め、やはりスポーツは素晴らしい。

 

私もみんなの緊張感あふれる空気に触れ、そして自身も身体を動かした爽快感で素晴らしい充電ができました。

明日は臨時議会、あっという間に3月の第一定例会が始まってしまいそうです。

頑張ります。

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