旧万字炭鉱ズリ山にベンチを設置しました。

〈令和4年7月6日投稿〉

万字炭山森林公園にあるズリ山。

これまでにも、小学生や高校生等々と幾度となく登ったりしてきましたが、最近、特にその認知度も高まってきていることを感じています。

小学校5年生と万字炭鉱ズリ山登頂!

その山頂にベンチを設置しようという動きがでて、この度、当地区にて活躍しているメープルアクティビティセンターのホジャティさんご夫妻などが中心となり、実行に移すことに!

当初6月11日(土)の予定でしたが、降雨により現地にて延期判断。

翌18日(土)に実施となりました。

今回は丸太の半切りタイプと既製品の2種類を設置することとなり、みんなで交代しながら山頂まで運びます。

そして無事、この様な立派なベンチが設置されました。

丸太のベンチは固定ですが、手前の白いベンチは移動式。
テーブルにすれば、現地でテレワークもできるので、究極のワーケーションが手軽に味わえるかも(携帯電波バッチリです)!

ズリ山に登るには、上の地図の通り、休憩所をスタートすれば良いのですが、過去に活況を呈していた炭鉱遺産を見つけながらとなれば、近くの管理棟の駐車場からスタートするのが望ましいです。地面には石炭やズリが落ちているし、森林は深いリラックス効果をもたらしてくれるかもしれません。

とは言え、熊にはご用心!

私も幾度となく登っていて、熊の気配を感じたこともありませんが、そうは言っても熊の居住エリアにお邪魔する感覚は必要かと思います。熊鈴をつけていくことをオススメいたします。またおやつなどを持参される方もいらっしゃると思いますが、その取り扱いには十分に注意してください。熊も自然界に存在しない美味しい味を経験をすると、また次を求めて熊鈴の音がご馳走の合図になってしまい、お互いにとって悲惨なことになってしまいます。

よってルールと思いやりを大切に、みんなの公園を活用していけたら良いなと思っております。

岩見沢アールブリュットギャラリー

〈令和4年7月6日投稿〉

最近、色々なことが重なり、なかなか本ブログに投稿するエネルギーが不足する状況でありました。

しかしながら、このままでは良くない!ということもあり、スマホの画像を振り返りつつ、少し投稿していきたいと思います。

まずは5月末に民生常任委員会の所管事務調査があり、書類審査の後、現地調査がありました。

その現地調査では岩見沢市指定ゴミ袋を製造している社会福祉法人を視察し、市内にあるアール・ブリュットギャラリーに立ち寄り、そして昨年開設された、栗沢の市民センターを視察してきました。


そこで今回は岩見沢アールブリュットギャラリーについて、簡単にご紹介したいと思います。

そもそもアール・ブリュットとは?

「アール・ブリュット」とは、フランスの画家ジャン・デュビュッフェが1945年に提唱した概念です。

「生(き)の芸術」を意味し、障がいのある人による作品だけではなく、正規の美術教育とは無縁の、既存の芸術概念や流行、伝統の枠にとらわれない作品を指しています。

〈岩見沢市webサイトより〉

ということになります。

そのギャラリーが岩見沢市の中心市街地(岩見沢市4条西3丁目3)にあります。

5月に行ったときには、このような作品が展示されていました。

これらは近くで見ると本当に緻密。

アール・ブリュット作品には独特の味わいがあります。
現在は(6月24日~7月19日)、下記の様な企画展を実施中とのことです。

是非、お気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。