[平成28年7月5日投稿]
これから夏真っ盛りではありますが、資料を探す中でスマホの画像を整理していたら冬の画像がでてきたのでちょっとご紹介・・。
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私自身、普段は究極の運動不足。
車社会にどっぷりと浸かり、ドアtoドアの生活で身体は鈍りきっています。にも関わらず、わかってはいるものの身体を動かす機会は全くつくれず。益々負の連鎖は続くわけです。
それは大人だけではなく、子ども達も全く同様で辛うじて部活で身体を動かすものの、それ以外はゲームや漫画などに浸かっている状況。
「それではいけない!!」という事で、せめて冬ぐらいは身体と頭を目一杯使って、悔しい、楽しいを味合わせてやりたいと思ってスノーボードのレース環境に足を踏み入れています。というのも私自身、遠い昔の選手だったこともあり、未だにその頃の知り合いが大勢活躍していて、簡単に練習環境を得られる。これは例え私が公務等で暫く関われなくても、妻だけいれば意外と何とかなってしまう??という淡い期待もありつつですが・・。
そんなこんなで、直接的に自分が教えるなどの機会はなかなか取れないのですが、家族で共通の話題があるのは何よりありがたいこと。
毎年少しずつながら、家族みんなで腕前を上げているところです(笑)
(中1娘↓)
まだ全く体力も欲も無いので飄々と滑ります。
(中3息子↓)
かなり欲が出てきたものの、今年の2月に全日本で惨敗し、色んなことを感じている模様。敗れて悔しい思いをするのもスポーツの醍醐味です。
(私↓)
シーズン中、何回も乗れない身なので、昔取った杵柄的古くさい滑りで頑張る私・・。
(↓)こちらはブランクだらけで、僅か45秒前後のコースを完走するだけでも難しい様子。もう途中で太ももがプルプルいって、全く抑えが効いていません。来季はもっと退化してしまうことが予想されます(汗)
子ども達をダシにして自分たちも楽しんでいるわけですが、大会に出るということは緊張感もあってとても良い経験になっていると思います。また、一生懸命勝ちたいと思って練習して、実力を発揮できずに悔しい思いをすることも大事。逆に、成功してガッツポーズが自然に出るような経験もして欲しい。
そんな事を思うと、スポーツって本当に良いなと思います。
ただウインタースポーツは本当にお金がかかる・・。
家族でリフト券と食事をするだけで、驚くような金額になってしまうし、競技に出るとそれにもかかる。また道具だってかなりのもの。何だかんだと贅沢なスポーツになってしまいますが、そこから得られる経験は何者にも代え難いと思うので、少し頑張ってみようと思ってます。
何より、子ども達に大人の背中を見せられるのも格別。
恐らく来シーズンには息子には抜かれてしまうのだろうと期待していますが、それでも親の背中というのも大事だろうと思ってます(笑)そんな面では全然スケールも難易度も違いますが、とても興味深い動画があったので貼り付けておきます。
(↓)48歳のスケーター(レジェンド的)が次男にバックサイド900を見せるためにチャレンジする姿。私は間もなく46歳になりますが、こんなに果敢に挑戦しつづけられるかと言えば、滅茶苦茶難しい話・・。
人間ってどこまで真剣にものごとに向き合えるかが何より大事なのだろうと再認識することができます。