新聞朝刊から。。

平成25年5月25日(土)

昨日の金曜日、ちょっと相談事があってNPO法人炭鉱の記憶推進事業団の吉岡理事長のところへ伺う。
すると見慣れない紳士がいらっしゃる。
お話を伺うと、ドイツからきている片岡さんという方。

お近づきの印に・・・。と3枚の同じCDを取り出し、1枚いただく。

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「このアーティストの方とお知り合いなのですか?」と聞いたところ、「いえ、自分が好きなだけです」という返事。

なんとステキな感じでしょう!

自分の好きなアーティストのCDを複数枚持ち歩き、プレゼントにしてしまうところがとてもジェントルマンでありました。私、早速車で聞いております。

 

さて、この方・・
今朝の道新朝刊に載っておりました。

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(新聞記事が途中で切れていて申し訳ありません)

何とこの紳士、元NEC欧州会長で、2008年には旭日小綬賞を受賞。現在はデュッセルドルフの独日協会で副会長をなさっているとのこと。

それはちょっと普通とは違うオーラがでているのも納得でありました。
そんな方と僅かですがお話をさせていただき、さらにはCDまでいただいてしまって恐縮。。

私もあんな雰囲気のステキな歳の取り方ができるでしょうか。

 

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さて、その記事の隣には・・

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高評価もあるものの、「何もない」というコメントも。
こういう声が多いのも事実かもしれませんが、だったら自分たちが変えていかなければ!と思っている人も多いまちであります。

今はこれと言ったことを言えないかもしれませんが、逆に言えば日本全国「○○のまち」と言えるぐらい特徴のある自治体の方が極端に少ないのが実情です。

だからこそ、この岩見沢においても「岩見沢といえば○○」というアイデンティティを戦略的に育んでいければ、自治体としての生き残りも見えてくるはず。

特急で僅か25分で190万人が住んでいる札幌市があり、車で1時間の距離で千歳空港があり。

高速道路も国道12号線も234号線もある交通の要所であるわけで。

何らかの魅力さえ醸造できれば、すぐにでも環境は変わるはず。

そう信じて、できることを諦めずにやっていく事がなによりも大事なことだと思っています。

現状に対する不平不満は誰にでも言えることであり、だったらどうする?というところで頑張るのが使命であります(笑)

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