8月2日(木)
岩見沢市のまちづくり出前講座を申し込みさせていただき、岩見沢市の財政についてのお話をいただきました。
現状において、岩見沢の財政は他自治体に比べるとかなり良好。
しかし、そんな状況はちょっと気を抜けばあっという間に減ってしまうもの。
現在の総予算が約485億円・その内約150億円以上が国からの地方交付税でまかなわれている。
今後、生産年齢人口の減少による経済の縮小が著しくなれば、その地方交付税だってどう推移するかは想像もできない話と思われる。消費税増税による影響だって悪い方に転がる気がしてなりません。
財政の話は兎角難しいもの。
それを非常に噛み砕いて、理解しやすく解説していただけたのは流石プロ。それだけでなく、非常に意識の高い話が随所に出ておりました。
何はともあれ、財政調整基金、地方交付税、特別交付税、地方債、合併特例債、、、何となく理解した!ではいけない代物。我々まだまだ勉強途上中。。(聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!)
次回もシチズン勉強会は財政についてとのこと。
日程等が確定いたしましたら、またこのページでご連絡させていただきます。