〈平成29年6月21日投稿〉
少し前にもシリーズ的に投稿させていただいている「新庁舎建設」に向けた動向ですが、未来の岩見沢に対し、非常に影響のある事象で判断も難しいと考えることから、あらためて市民の意向を調査する必要があると判断し、所属会派である市民クラブ全員でアンケート調査を行っています。
現在、市内各町会連絡協議会や市内各種200団体への依頼が進行中です。
また、本日も16時30分より、であえーる岩見沢周辺で街頭アンケート調査を行う予定です。
そこで、少しでもデータが多いほうが良いと思われますので、web上でも広くご意見を賜われればと考えています。
つきましては、下記よりダウンロードいただき、FAXがメールにてご意見を頂戴できれば幸いです。
https://hiranoyoshifumi.jp/data/shiminenq.docx
現在、様々な意見を聞いているところですが、やはり中心部に市役所の移転を行うことで、中心市街地に賑わいをもたらす契機としたいというものと、現在地で構わないという考え方が多いと思われます。
また、先日の新庁舎建設特別委員会での質問で明確になったのですが、現在地であれば、現在の水道庁舎等は耐震基準に達していることから、それらを再利用することでよりローコストに建設することも考えられるところです。まずは様々な意向と情報を整理し、よりよい判断ができる様に準備を進めてまいります。
いずれにせよ、今後顕著になる誰も経験したことの無い縮小時代において、大型公共施設が議論も薄くただ建物が新しくなることに疑問を感じている人は多いと思います。あらためてこれからの時代に何が求められるのかを考える契機になるのは間違いないと感じています。合併特例債を活用しようとすると、非常にタイトな時間になりますが、それだけに深くて熱い議論を行わなくてはなりません。
自由記述でも結構です。
是非、多様な視点で様々なご意見を賜われれば幸いです。
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