平成27年8月6日の総務常任委員会において、前述の駒沢高校跡地に引き続き、新学校給食共同調理所の建設スケジュール等に関する説明がありました。
現在の案としては、
平成27年10月 厨房機器最優秀企画提案者の決定
基本・実施設計、外構設計等着手(9ヶ月)
平成28年10月 建設工事着手(14ヶ月)、外構工事等を含む
平成30年 1月 共用開始 (平成29年度3学期より)
という流れで考えているとのこと。
今回新しく提案されたのが、新学校給食共同調理所厨房機器の選定について、①衛生管理、②調理能力、③経済性、④その他(アフターサービス等)に関する企画提案を総合的に評価して選定する「公募型プロポーザル方式」で行うということです。
これは現在、9月2日締め切りですでに募集要項が公開されています。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/index.php/contents/item/3095088
委員会の中では、基本計画として掲げられている「日本一安全でこどもたちに喜ばれる学校給食」を目指すというところに影響する提案も勘案すべきではないかと言うことで一点、また、今回の建設に伴って新たに設置される事になった、食材の放射性検査についてどのように考えているかを質問しました。
これに関しては、まだ未確定ということで、やはりそれ相応のしっかりした設備の導入をお願いしたところです。
*過去の放射性検査に関する投稿
https://hiranoyoshifumi.jp/2012/12/20/849
ご参考までに。