この度の洪水は自然の恐ろしさをあらためて思い知らせれる状況となりました。
岩見沢市では洪水をシミュレーションしたハザードマップを作成しております。
http://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/i/kakuka/bousai/DATA/guide/kokoroe/kokoroe6.html
しかし、南利根別川等の小さな河川では作成されておらず、今回の被害でその必要性も報道されておりました。
ただ、何をするにも予算がかかるのも事実。
この辺は市民の生活を守るのが最優先というのは当たり前でありますが、先を見据えた議論も必要となってくると思われます。
また、こういう緊急時には情報の欠如がありますが、今回もFMはなますさんや、岩見沢市のtwitter等では迅速な発信もなされていたと言っても良いと思われます。これを機にどんどんと情報発信に対する意識が増してくることを期待しています。
どちらにせよ、FMはおろかICTなんて全くわからないという方も多いかと思われますが、何だかんだ言っても迅速であり、費用も最小限で済むのがICTの良いところ。であるならば、その方面はもっともっと進化していく方向で考えていくべきだと思うし、そういうのが苦手な人々には、周辺の人がサポートしてあげられるようなコミュニティが確立されて来たらもっと不安も減りますね。
何より、そんな助け合える環境を取り戻していかなければならないと思っています。