いわみざわ駅まる。2月例会終了

2月28日(木)

2月最後の日、この晩は《いわみざわ駅まる。》2月例会でありました。

まずは恒例のワークヴィジョンズ西村氏による、まちづくり講義《waoな時間》では、岩見沢駅の設計コンペ前に携わった鳥羽市での市民協働のまちづくり事例についてのお話。そのまちの歴史や文化というものをどう掘り起こすか、そして市民の声としてアクションを起こしていけるか。という内容。。いつもあらゆる地域において関わってきたホンモノの声は、我々の活動にも直接カンフル剤的な効果を発揮します。

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そして次はアムリプラザの丸山氏による田の字法によるワークショップ。「全員参加のディスカッション」と題し、下記の4象限の中でモノゴトを考えていく「田の字法」により導かれた内容としては。。

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①駅まるはポジティブ思考な仲間の集まりであり、いつでも誰でもウエルカムな門戸の開いた団体だということ。また、色々な能力を持った人の集まりである。

②でも、やっぱりボランティアの集まりゆえ、土壇場の実行力やスピード感が今ひとつということ。また、知名度がまだまだだったり・・。

③間違っても、恒例的イベントでマンネリしたり、資金不足や意識の共有が薄くなって空中分解したりはしないようにしていこう!また内輪だけのノリになるのは嫌!

④やるからには岩見沢の文化や歴史を踏まえたまちづくりで化学反応を起こしたい!また、岩見沢におけるまちづくりの中心的ポジションを担うぐらいの勢いでがんばりたい。

的な内容が導き出され、多くの仲間達が皆同じ方向を向いていることが再確認されました。

この田の字法ですが、初めて経験しましたが、ポジティブな事を考えた後に一度ネガティブな要素を思い浮かべた中で最後にポジティブに戻ることから見えてくる、とても面白い手法でありました。さすが丸ちゃん。

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DSC_0173そして最後は鉄道部より今年のイベントイメージをプレゼン。

さらには昨年度の芸術部部長による駅まるムービーが披露され無事終了。。(このムービーはその内youtubeにも上がるかもしれませんので、その時は再度ご紹介します)

最後はこれまたメンバーの和田君が中心人物の一人である、チャリティーコンサート「大空と大地の中で」のPRを行い例会終了。。

例会終了後、今回は杉八さんにて懇親会&毎月恒例のお誕生会が開催されました。

11645_338699249565539_209959198_nこの懇親会では、駅まる最年長(?)の長沼さんが、いつもその月が誕生日のメンバーにお誕生会をして盛り上げてくれるので、今回はみんなでそのお返し。

賛同者で少しずつカンパしてその長沼さんにプレゼントを贈りました。

こんな風にとてもアットホームな仲間でありますが、決して内輪だけの閉鎖的な団体ではなく、ほぼ毎回初めての人が参加してくれるという見事に間口の広い団体でもあります。

今後は組織として持続可能な展開を模索しつつ、今年度の駅まるイベントに向けた展開も本格化していきます。そうなるとますます多くのメンバーが必要となってきますので、是非とも興味をもっていただき、お気軽に参加してもらえればと思っています。

だまだ課題も盛りだくさんでありますが、ぐ~っと盛り上げて素晴らしい活動を展開する土台を作っていきたいと思っております。。

とにかく、門戸の広い「駅まる」でありますので、どなたでもお気軽にご参加いただくのは大歓迎です。一緒に活動できる仲間は随時募集中ですので、お気軽にご連絡下さい。人と人との素晴らしい繋がりが生まれますヨ。。

そんな駅まるでありますが、今年は大きな飛躍の年にするために、あらゆるチャレンジをしていきたいと思っております。

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