■人口縮小の第一世代から、日本の未来を考えてみる■

〈令和8年8月23日投稿〉

少子化は、現代だけの問題ではないようです。

約2000年前、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスも、結婚や出産を避ける人々の増加に危機感を抱きました。

独身者や子どものいない人には相続上の不利益を与え、結婚し子どもを持つ人には、公職や法的立場で優遇を与える。今風に言えば、国家が制度によって結婚と出産を促そうとしたそうです。

しかし、こうした政策が出生を明確に押し上げたと確認できるほどの成果があったかは、よく分かっていません。


この話を知ったとき、人は誰かから「子どもを産みましょう」と言われただけで、人生を変えるわけではない、という点で現在と共通するものを感じています。

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