《令和7年2月6日投稿》
コロナ禍により会議はオンラインで開催されていた「炭鉄港推進協議会総会・幹事会」ですが、昨日、多くの関係市町の首長様、担当各位をはじめ約60名の出席の下で開催されました。

コロナ禍以降はオンライン会議が主体だったため、私自身、対面では初めての出席の機会。
会議冒頭は推進協議会会長の美唄市の桜井市長、後段においては、副会長の小樽市迫市長、室蘭市青山市長、話題提供として安平町及川町長、夕張市厚谷市長のご挨拶の次、最後に僭越ながらNPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長として、ご挨拶の機会をいただきました。

私は現場に最も近い団体の一つとして、現在の炭鉄港の”手応え”についてお話させていただき、今後の地域活性化へと繋がる自信をお伝えさせていただいた次第です。
炭鉄港はもう一歩前進していきます。
(上記2枚の画像は安平町及川秀一郎町長様のfacebookより拝借させていただきました。)
さて先日、連続して冊子が届きました。
①文化庁監修『月刊文化財』

②(公社)北海道地方自治研究所発行『北海道自治研究』

①の文化庁監修『月刊文化財』は見開きページで、限られた文字数に納めるために字数以上に難航しました。しかも監修が文化庁のため、色々と制約もあり難しかったもの。また、普段はあまり馴染みのない「である調」なので、自分の書いた文章ではないような錯覚も生じたりします。でもコンパクトに炭鉄港の魅力を収められたのではないかと思っています。

②の(公社)北海道地方自治研究所発行『北海道自治研究』は、北海道地方自治研究所よりお招きいただき、90分間で行った講演の文字起こしです。
編集部補足も含め全13ページ(約16,500字(400字詰め原稿用紙41枚分))の長編です。
編集を担当された方が非常に優秀で、こんなに自然な文字起こしと的確な補足は初めてです。

後の原稿修正もさほど手間がかからず見事!
ということで、たまたまこの時期に集中してこの2冊が手元に届きました。
どちらも結構大変ではあったのですが、それも修行と思えばありがたき機会です。
※本文の画像は著作権の関係もあり、モザイクをかけています。
もし読んでみたい方がいらっしゃれば、『そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター』で手に取ることができます。昭和レトロなマネジメントセンターで、コーヒーでもオーダーしながらご笑覧ください。