〈令和元年10月17日投稿〉
目先のことに追われ、なかなか本ブログの更新が滞ってしまっております。
色々と報告したいことは山積みなのですが、ここまで溜めてしまうとこれまた苦しい。
近々の近況としては、今週の火曜日から明日まで決算審査特別委員会が開催されています。
今回は新たな試行として、決算審査特別委員会の分科会を常任委員会ごとの担当としています。よって私は昨日、民生常任委員会が所管する部分を終えましたので、その内容については改めてご紹介させていただきたく思います。
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この決算審査特別委員会は、これまでの慣例でいくと、一般会計と企業会計の2つの分科会に分けて審査していたのですが、これだと両者のボリュームの差が大きいことなどもあり、前年は全議員で全議案を審査する1委員会制を試行しています。
この方式だと、通常は自分の担当の分科会所管分以外はどのような質疑が行われたのがわからないこと、また所管以外は質問をすることが出来なかったものが解消されるのがメリットです。反面、すべての議案をチェックしなければならないのは、やはりものすごく大変なことであり、議員数が減少している中において、やはり浅く広くとなってしまう傾向があったのかもしれません。
その様な状況を確認した中で、今回の試行となっています。
私自身としては、昨日の質疑を終え、この常任委員会がそのまま分科会を担当する方が、より内容の濃い質疑となると感じました。
本日は10時より経済建設常任委員会所管分の分科会が行われ、明日は歳入等を審査して閉会となる予定です。