後援会通信的近況報告【号外】

[①会派構成について]

新会派の届出が4月30日に締め切りでした。会派とは、市議会の中で理念や政策を共有した議員同士の集団で、議会内人事や日常の活動を円滑にかつ効果的に実施するために欠かせないものです。私はこれまで所属していた新風会を礎とし新たな構成で再スタートを切る事となった「市民クラブ」に所属。(岩見沢市議会では最大となる9名が所属する会派です。他に9名の同数で政和会、2名の共産党、公明党があります。)その市民クラブの中で、会長1名、副会長1名、幹事長1名、副幹事長1名とする役職において、若輩ながら副幹事長という役職を拝命し、会派運営の中核に携わることとなりました。


[②臨時議会]

5月18日(月) 第19期の岩見沢市議会初となる臨時議会が招集されました。まず議長選挙が行われ、投票結果が同数だったため、自治法並びに公選法に基づいてくじ引きが行われ、政和会の笹島議員が当選。副議長として市民クラブの大坂議員が選ばれました。

他にはこれまで4つだった常任委員会が、議員定数の削減に合わせ、「建設」と「経済」が合わさり、3つの常任委員会として始動すべく、委員会条例の改正と各委員会配属、並びに各役職等の選出が行われました。


[③私の新たな役職]

1)議会運営委員会への配属。本会議等における要となる議会の運営を下支えする重要な委員会で、岩見沢市議会では各派より選出された8名が所属します。

2)総務常任委員会副委員長を拝命。
3つの常任委員会の内の一つ。総務常任委員会に配属されました。その中で委員長を補佐する副委員長としての役職を拝命。多くの勉強の機会をいただきます。

3)広報広聴委員会の委員長を拝命。 (詳細は次項④の枠にて)

4)消防議会への配属

5)他

今後も特別委員会等への配属等々も追加される可能性がありますので随時ご報告させていただきます。


[④広報広聴委員会とは?]

議会と市民との貴重な接点である「いわみざわ市議会だより」や「市議会ホームページ」のみならず、昨年初めて実施したポスター掲示による開催告知や、他都市調査報告会などの市民との直接的接点を機能させる重要な委員会です。私は理念としても掲げている「情報発信」の重要性を誰よりも感じていることから、8名が所属する委員会の委員長として、真に市民に求められる広報・広聴機能を充実させるべく力を発揮できれば!と意気込んでいるところです。


[⑤今後について]

この時期は年度替わりということもあり、議員になる前から自身の活動として関わっている団体・組織等の理事会、役員会、総会等で目が回りそうな日々を送っています。また議員としての役職で関わるものもかなり増えています。そして、それら一つひとつの活動と経験が市政への反映に繋がると信じています。

議会としては、6月に入るとすぐに各常任委員会単位による所管事務調査が行われます。勿論、広報・広聴委員会も動き出します。また本会議である第2定例会は6月15日から開会の予定です。早速一般質問の準備を含め、様々に活動を重ねます。


以上、取り急ぎ近況報告まで!